2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ベドジフ・スメタナ(1824-1884):連作交響詩『わが祖国』
ヴァルター・ジュスキント(指揮)/セントルイス交響楽団
【収録内容】
1-6. スメタナ:連作交響詩『わが祖国』(1872-79)
1. I. Vysehrad 高い城
2. II. Vltava ヴルタヴァ(モルダウ)
3. III. Sarka シャールカ
4. IV. Z ceskych luhu a haju ボヘミアの森と草原から
5. V. Tabor ターボル
6. VI. Blanik ブラニーク
【演奏者】
セントルイス交響楽団
ヴァルター・ジュスキント(指揮)
録音:1975年1月25-26日
ミズーリ州セントルイス(USA)
総収録時間:76分
高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作のVOX原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化するVOX AUDIOPHILE EDITION。プラハ生まれの指揮者ヴァルター・ジュスキントが1968年から75年まで音楽監督を務めたセントルイス響を指揮した「わが祖国」、彼の任期最終年を飾った録音です。オケの音色が落ち着いて中欧的に感じられるのは指揮者のカラーが浸透していたことを思わせます。録音エンジニアのマーク・オーボートは極力少ないマイクで録音することを心がけていたと言いますが、オケの溶け合いの良さ、ソロ・パートの音像が大きくならずに自然に定位しているところはその効果と言えるでしょう。演奏・録音共にまさにナチュラル。派手さ志向の音作りではないので一聴地味に聴こえがちですが、耳をすませばまろやかな響きの中に豊かなディテールを聞き取ることができる、味わい深い名録音です。ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。
(ナクソス・ジャパン)
WALTER SUSSKIND / ワルター・ジュスキント
チェコ出身の指揮者(1913-1980)