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ロシア正教会の奉神礼音楽。ラフマニノフの大作『晩祷』
★SACDハイブリッド盤。前作、マクミランの合唱曲作品集(BISSA1719)に続く、オランダ放送合唱団の最新アルバムは、ラフマニノフの「晩祷」と「神の母」です。
無伴奏4声から成る晩祷Op.37は1909年に没したロシア正教音楽の権威、S.V.スモレンスキーを追悼して作曲された作品で初演は1915年モスクワで、ニコライ・ダニリンの指揮する宗務院合唱団により行われました。曲の構成は晩課から6曲、早課から8曲、一時課から1曲をそれぞれ選んで作曲された全15曲の大作です。一方「神の母」は1893年に作曲された作品。神の母[Theotokos]とは、キリスト教の用語で、聖母マリアに対する称号です。ピアノ協奏曲や交響曲が有名なラフマニノフですが、このような声楽作品にこそラフマニノフの豊かなメロディを堪能できます。また、BISならではの優秀録音でオーディオ的にも楽しめる1枚です。 (キングインターナショナル)
【収録内容】
ラフマニノフ:
[1] 晩祷 Op.37
[2] 神の母(1893)
【演奏】
カスパルス・プトニンシュ(指揮) オランダ放送合唱団
【録音】
2012年11月 MCO5 スタジオ、オランダ
KASPARS PUTNINS / カスパルス・プトニンシュ
ラトヴィア出身の合唱指揮者 (1966-)