フルトヴェングラーの「'51年バイロイト第九」、D.オイストラフのプロコフィエフ協奏曲が限定LPで発売

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2017.05.17

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旧EMIの名盤2タイトルが、リマスタリング後はじめてアナログレコード化!
限定生産・180g重量盤仕様


※いずれのタイトルも入荷数には限りがあります。お早めのご予約をおすすめいたします。
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※制作元完売の際は何卒ご容赦ください。



フルトヴェングラーの代表的な録音のひとつである「バイロイトの第九」が限定生産アナログレコードで発売されます。第2次大戦終結から6年を経た1951年にようやく再開された、ワーグナーの殿堂「バイロイト音楽祭」。そのオープニングを飾った記念碑的コンサートを収録した、あまりにも有名な録音です。
これまでLP、CD等で何度も再発売されてきましたが、当盤では2010-2011年にアビイ・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・マスターテープより96kHz/24bitにてリマスターされた音源が使用されています。



1950年代、オイストラフ絶頂期の録音。作曲者との近しい関係から得意なレパートリーともなり、現代のプロコフィエフ演奏への規範ともいうべき歴史的にも高い価値を持つ名演です。
ダヴィド・オイストラフ(1908-1974)は20世紀を代表する世界最高のヴァイオリニストのひとりで、今なお日本でも絶大な人気を誇っています。ソ連(当時)出身で、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチなどロシア系音楽の演奏は勿論、古典派からロマン派まで幅広いレパートリーで超一流との高い評価を得ています。
このアナログ盤では、2004年にアビイ・ロード・スタジオのエンジニアのアンドルー・ウォルター氏により、オリジナル・マスターテープよりリマスターされた音源が使用されています。