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2018年10月再プレス! すべてアルゼンチンで制作された手作りジャケットのため、次回入荷は未定です。お早めにどうぞ。
カルロス・アギーレの通称「赤盤」。GRUPO名義でのセカンドとなる2004年作。後の傑作『Violeta』に続く布石が感じられる作品。複雑なコードワークでありながら、純粋なメロディー・ラインを奏でる独特の雰囲気が味わえる素晴らしさ。1枚ずつ手作りのジャケットと、インレイに「種子」を仕込んだオーガニックなポリシーもサウンドに表出。
ACA SECA TRIOが3RD「VENTANA」でカバーしたM1"LA MUSICA Y LA PALABRA"や美しいインストM4"UN PUEBLO DE PASO"なども筆舌に尽くしがたいが、ラストのM12”VIDALA QUE RONDA”がハイライト。AGUIRREの作品中、最もポップな一枚と言える。
CARLOS AGUIRRE / カルロス・アギーレ