レッキング・クルーのいい仕事

KENT HARTMAN ケント・ハートマン

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レーベル
スペースシャワー・ブックス
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
通販番号
RS121114-01
発売日
2012年11月14日
EAN
9784906700592
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商品詳細情報

ロック史最高の名盤『ペットサウンズ』も
レッキング・クルーがいなければ実現できなかった......

NEW YORK TIMESほか各誌が絶賛。
ナイアガラ・ファンも必読!

1962年から1975年にわたり、アメリカ西海岸でレコーディングされた
歴史に残るロック&ポップスの超名曲たちの裏側には、
ハル・ブレインやジャック・ニッチェはじめ、
超絶技巧スタジオ・ミュージシャンたちがいた。

フィル・スペクターのもとに集結し、
スペクターの黄金時代が終わってからも数々のロックスターたちを支えてきた
「影の功労者たち」に焦点を当てる、驚愕と感動の一冊。


【もくじ】
序章 イエスタデイ・ワンス・モア......はじまりはラリー・ネクテル
1 夢のカリフォルニア......田舎育ち、公営住宅出身、ストリートの叩き上げの三銃士
2 リンボー・ロック......ビリー・ストレンジの賭け
3 ヒーズ・ア・レベル......ジョー・オズボーンがゴミ箱から拾った曲
4 パサデナのお婆ちゃん......ハル・ブレインの代名詞「ボン・ボ・ボン・パッ」
5 ホワッド・アイ・セイ......啓示を受けたドン・ピーク
6 アイ・ガット・ユー・ベイブ......『バーレスク』の女ボスはエキゾチックな美少女だった
7 ミスター・タンブリン・マン......「はい、リード・ギターのジム・マッギンです」
8 リバー・ディープ・マウンテン・ハイ......フィル・スペクター帝国の崩壊
9 明日なき世界~P・F・スローンの内なる声と鳥肌もののハーモニーを聞かせる四人組
10 夜のストレンジャー......ミシェル・ルビーニがシナトラのセッションでベテラン・ピアニストから席を奪う
11 グッド・バイブレーション......ブライアン・ウィルソンに中指をたてた女傑キャロル・ケイ
12 今日を生きよう......モンキーズ商法と犠牲者
13 ビートでジャンプ......天才ジミー・ウェッブの世界
14 クラシカル・ガス......米国ラジオ史上もっとも多くオンエアされたインストゥルメンタル
15 ウィチタ・ラインマン......グレン・キャンベルの成功への道
16 マッカーサー・パーク......『ハリー・ポッター』の校長が歌う空前のヒット曲
17 明日に架ける橋......「この曲をゴスペルにしたい」とポール・サイモンは言った
18 遥かなる影......カレン・カーペンターの低い歌声とレオン・ラッセルの野心と「いとしのレイラ」
19 愛ある限り......「エコーはどうした?」とフィル・スペクターは尋ねた

【レッキング・クルーによる膨大なレコーディングのほんの一例】
1962
「悲しき闘牛 THE LONELY BULL」 ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス
「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー ZIP-A-DEE-DOO-DAH」 ボブ・B・ソックス&ブルー・ジーンズ
「ヒーズ・ア・レベル HE’S A REBEL クリスタルズ
1963
「サーファー・ガール SURFER GIRL」 ビーチ・ボーイズ
「サーフィンUSA SURFIN’ USA」 ビーチ・ボーイズ
「ハイ・ロン・ロン DA DOO RON RON (WHEN HE WALKED...)」 クリスタルズ
「サーフ・シティー SURF CITY」 ジャン&ディーン
「ビー・マイ・ベイビー BE MY BABY」 ロネッツ
1964
「アイ・ゲット・アラウンド I GET AROUND」 ビーチ・ボーイズ
「デッド・マンズ・カーブ DEAD MAN’S CURVE」 ジャン&ディーン
「パサデナのお婆ちゃん LITTLE OLD LADY (FROM PASADENA)」 ジャン&ディーン
「ふられた気持ち YOU’VE LOST THAT LOVIN’ FEELIN’」 ライチャス・ブラザーズ
「愛の山脈 MOUNTAIN OF LOVE」 ジョニー・リヴァース
1965
「ヘルプ・ミー・ロンダ HELP ME, RHONDA」 ビーチ・ボーイズ
「ミスター・タンブリン・マン MR. TAMBOURINE MAN」 ザ・バーズ
「恋のダイアモンド・リング THIS DIAMOND RING」 ゲイリー・ルイス&プレイボーイズ
「夢のカリフォルニア CALIFORNIA DREAMIN’」 ママス&パパス
「明日なき世界 EVE OF DESTRUCTION」 バリー・マクガイア
「アイ・ガット・ユー・ベイブ I GOT YOU BABE」 ソニー&シェール
1966
「グッド・バイブレーションズ GOOD VIBRATIONS」 ビーチ・ボーイズ
「僕らの街 POOR SIDE OF TOWN」 ジョニー・リヴァース
「マンデー・マンデー MONDAY, MONDAY」 ママス&パパス
「ソウル・アンド・インスピレーション (YOU’RE MY) SOUL AND INSPIRATION」 ライチャス・ブラザーズ
「アイ・アム・ア・ロック I AM A ROCK」 サイモン&ガーファンクル
「夜のストレンジャー STRANGERS IN THE NIGHT」 フランク・シナトラ
「憎いあなた THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKIN’」 ナンシー・シナトラ
1967
「ネバー・マイ・ラブ NEVER MY LOVE」 アソシエイション
「ビートでジャンプ UP, UP AND AWAY」 フィフス・ディメンション
「花のサンフランシスコ SAN FRANCISCO (BE SURE TO WEAR...)」 スコット・マッケンジー
「ウーマン・ウーマン WOMAN, WOMAN」 ゲイリー・パケット&ユニオン・ギャップ
「ヒム・オア・ミー HIM OR ME (WHAT’S IT GONNA BE)」 ポール・リヴィア&レイダース
「ビート・ゴーズ・オン THE BEAT GOES ON」 ソニー&シェール
1968
「ウィチタ・ラインマン WICHITA LINEMAN」 グレン・キャンベル
「真夜中の誓い MIDNIGHT CONFESSIONS」 グラス・ルーツ
「マッカーサー・パーク MACARTHUR PARK」 リチャード・ハリス
「ミセス・ロビンソン MRS. ROBINSON」 サイモン&ガーファンクル
「すてきなバレリー VALLERI」 モンキーズ
「ヤング・ガール YOUNG GIRL」 ゲイリー・パケット&ユニオン・ギャップ
「クラシカル・ガス CLASSICAL GAS」 メイソン・ウィリアムズ
1969
「ガルベストン GALVESTON」 グレン・キャンベル
「ホリー・ホリー HOLLY HOLY」 ニール・ダイアモンド
「輝く星座 AQUARIUS/LET THE SUNSHINE IN」 フィフス・ディメンション
「ディジー DIZZY」 トミー・ロウ
「ボクサー THE BOXER」 サイモン&ガーファンクル
1970
「遥かなる影 (THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU」 カーペンターズ
「クラックリン・ロージー CRACKLIN’ ROSIE」 ニール・ダイアモンド
「アリゾナ ARIZONA」 マーク・リンゼイ
「悲しき初恋 I THINK I LOVE YOU」 パートリッジ・ファミリー
「明日に架ける橋 BRIDGE OVER TROUBLED WATER」 サイモン&ガーファンクル
1971
「雨の日と月曜日は RAINY DAYS AND MONDAYS」 カーペンターズ
「悲しきジプシー GYPSYS, TRAMPS & THIEVES」 シェール
「恋はすばやく SOONER OR LATER」 グラス・ルーツ
「恋のかけひき DON’T PULL YOUR LOVE」 ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ
「嘆きのインディアン INDIAN RESERVATION」 レイダース
1972
「ハーティング・イーチ・アザー HURTING EACH OTHER」 カーペンターズ
「夢の消える夜 LAST NIGHT (I DIDN’T GET TO SLEEP)」 フィフス・ディメンション
「カリフォルニアの青い空 IT NEVER RAINS IN SOUTHERN CALIFORNIA」 アルバート・ハモンド
「ロッキン肺炎ブギウギ流感 ROCKIN’ PNEUMONIA?BOOGIE WOOGIE FLU」 ジョニー・リヴァース
「母と子の絆 MOTHER AND CHILD REUNION」 ポール・サイモン
1973
「イエスタデイ・ワンス・モア YESTERDAY ONCE MORE」 カーペンターズ
「ハーフ・ブリード HALF-BREED」 シェール
「友に捧げる讃歌 ALL I KNOW」 アート・ガーファンクル
「ジョージアの灯は消えて THE NIGHT THE LIGHTS WENT OUT IN GEORGIA」 ヴィッキー・ローレンス
1974
「シェビー・バン CHEVY VAN」 サミー・ジョーンズ
「追憶 THE WAY WE WERE」 バーブラ・ストライサンド
1975
「ラインストーン・カウボーイ RHINESTONE COWBOY」 グレン・キャンベル
「愛ある限り LOVE WILL KEEP US TOGETHER」 キャプテン&テニール