幻の1989年国産ハウス第一号が再発・DJ WADA、Junichi Soma, Strong Katsuya参加!
幻の1989年国産ハウス第一号が再発・DJ WADA、Junichi Soma, Strong Katsuya参加!
3,080円(税込)
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ANTAL率いるRUSH HOURからまたしても知られざる国産ハウスが再発!
なんと、史上初の日本産ハウス第一号であると思われる幻の一枚「1st Unit」!!!!!!!!
説明不要のレジェンダリーDJであるDJ WADAによる最初期音源"Endless Load"収録!!!!!!!
六本木にあったクラブThe Bankの一周年記念で制作された12inchがこちら。1,000枚プレス、半分はパーティーのプレゼントで、半分はクラブ内で販売された幻の1枚。1989年当時、ディスコが一般的で、かつ、事前にオーダーが組まれていたプレイリストを中心にDJがPLAYしていた中で、The Bankはボディーミュージックやパラダイスガラージ直輸入のポスト・ディスコ、そしてアシッドハウスがかけられていた稀有な箱であったという。
そのような様々なジャンルがブレンドされた同時最先端のダンスミュージックと、ロンドンの銀行をモチーフにした店内の装飾などによる異空間は、トレンドを敏感にキャッチするパーティーフリークたちに取っての見逃せないスポットとして認知されることとなった(著名人、ミュージシャンも多数来店、故坂本龍一も毎週通っていたと伝えられている)。
1989年時点ではスタジオ経験のない若手であったDJの3名、Junichi Soma, Shuji Wada, Strong Katsuya AKA Katsuya Sano を本EPのプロデューサーであるJun Ebiと、後にATOMやCO-FUSIONでWadaとタッグを組む事となるHeigo Taniがサポーターとしてフォロー。
シカゴディープハウス、LARRY HEARDからの直接的な影響が注ぎ込まれたKatsuya Sano"I Need Luv"は、国産ハウス再評価を寺田創一「Sounds From The Far East」と同時期に手掛けたJazzy Couscous主催のDJ/コレクターである Alixkun企画「ハウス Once Upon A Time In Japan...」にもピックアップ。 Junichi Souma"Ubnormal Life"はオリジナル・シカゴハウス的な初期衝動とボディミュージックにも近い音密度の高い突破力のあるサウンドを提供。
そしてレジェンド Shuji Wada はまさかのオブスキュア・ニューエイジ・スロウダンスを鳴らしており、プロトハウスと現行オブスキュア再評価の視点で捉えても、非常に重要な青写真的楽曲といえる”Endless Load"。
来日の度にレコード探求に余念がないANTALらRUSH HOURクルーの着眼点が曇ることは今後もないだろう。
(商品部 猪股)
V.A. (1ST UNIT)