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2008年9月の来日公演では、ウェイン・エスコフィーや期待のピアニスト、ダニー・グリセットを連れて、ジャズ・ファンから改めて支持を受けたトム・ハレルの2005年録音。レーベルは、イタリアの大ホールと関係深いParco Della Musica Labelで、まわりは全てイタリア人。タイトルにもあるとおり、一種のセッション的な録音ではありますが、相方をつとめるサックス奏者には、今月正にリイッシュー盤が出たチェット・ベイカー~エンリコ・ピエラヌンツィのソフト・ジャーニーでチェットの相方でもあったベテラン、マウリジオ・ジャンマルコが参加。2000 年代らしいスタイリッシュさもまとうハード・バップが決まっています! 参加メンバーの楽曲が7曲。イタリア人らしいメロディアスな曲の数々も魅力!どの曲もアメリカ発のものとは違うセンスになってます。またトム・ハレルによるミディアム・テンポの楽曲での、哀愁漂うフリューゲルも渋い!!喩えて言えば、エンリコ・ラバ・エレクトリック・ファイヴの 2 ギター編成をサックスに変えたような音。マニアックすぎる比喩かもしれませんが、イタリア発の粋な一作です。(インフォより)
TOM HARRELL(tp,flh), MAURIZIO GIAMMARCO(ts,ss), FABIO ZAPPETELLA(g), DARIO DEIDDA(b), FABRIZSIO SFERRA(ds)
TOM HARRELL / トム・ハレル