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インディ・ロックとダンス・ミュージックを融合させ、ダンス・パンクなるシーンを築き上げたDFA Recordsの首謀者、JAMES MURPHYによるソロ・プロジェクト、LCD SOUNDSYSTEM。2015年に活動を再開させた後初となるFUJI ROCK FESTIVALでの来日を祝し、彼らのカタログ作品をアナログ盤でリイシュー! ファースト・アルバム発表後にNIKEと組みデジタルのみでリリースした、エクササイズ・ミュージック作品『45:33』(2006年作)!
数々のバンドで活動してきたJAMES MURPHYが、当時のアメリカの音楽シーンを憂い、再びシーンに活気を取り戻すべく、インディ・パンクやロックとダンス・ミュージックを再びクロスオーバーさせたサウンドを構築し、2001年にからその活動をスタートさせたプロジェクト、それがこのLCD SOUNDSYSTEMだ。
シングルを数枚リリースした後、2005年にデビュー・アルバムを発表、インディ・ロック・スピリットとダンス・ミュージックを掛け合わせ、ドイツ的なエレクトロ要素とその裏に潜む生々しい人間的な感情を表現するその特異なスタイルは大きな注目を集め、グラミー賞などにもノミネートを果たす存在へと成長していく。その後コンスタントに楽曲や作品を発表し、バンド形式でのツアーも行っていきながら、2000年代のダンス・ミュージック・シーンのみならずインディ・ロック・シーンの隆盛にも一役買うほどの存在となっていくのだが、2011年に一旦活動を休止させてしまう。
その活動休止から5年、彼は突如活動再開を宣言、2016年のCOACHELLAを含む世界各国の主要フェスティバルにヘッドライナーとして出演、今年5月には新曲を突如発表し、再びこの首謀者が仕掛けるサウンドに世界から熱い注目が注がれることとなった。
そんな彼らが、FUJI ROCK FESTIVAL 17出演のため、活動再開後初の来日公演を行う事が決定! 活動休止直前となる2010年に同じくFUJI ROCKに出演して以来の来日となるこの出演を祝し、彼らのカタログ作品をアナログ盤で一挙リイシューすることになった! 昨年、活動再開を祝し彼らのセカンド・アルバムをアナログ盤でリイシューしているのだが、それに続くアナログ盤シリーズとなるのだ。
『45:33』 2005年のデビュー・アルバムが大きな話題となり、新たなダンス・ミュージックの先駆者として知られるようになったLCD SOUNDSYSTEMが、NIKEとiTunesのプロモーション用に、エクササイズ・ミュージックとして2006年にデジタルのみでリリースした作品。アナログ・プレイヤーの標準的な回転数でもある45と33という数字を組み合わせたタイトルではあるが、実際の楽曲は45分33秒よりもちょっと長い楽曲となっていた。翌年2007年にはCDとアナログ盤でのフィジカル・リリースもされているのだが、その後長らく市場では入手困難となっていた作品が、今回アナログ盤でリイシューされることとなった。今作のみ、アナログ盤でのリイシューに加え、3曲の追加楽曲を収録したCDフォーマットでも発売されることが決定している。
【LP 1】 《SIDE A》 01. 45:33 《SIDE B》 01. 45:33
【LP 2】 《SIDE C》 01. 45:33 《SIDE D》 01. 45:33
LCD SOUNDSYSTEM / LCDサウンドシステム