2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
露木達也:ボサノヴァ/ブラジリアン・ミュージックをメインのフィールドとする新たな才能。繊細でハートフルなギターと柔らかいヴォイスで魅了する初のソロ・アルバム。
湘南出身のギタリスト/シンガーとして頭角を現す若き才能、露木達也(つゆき たつや)。高校生時代にエレキ・ギターを始めロックを演奏するギター少年だったが、やがてMiles DavisやJohn Coltraneなどの音楽からジャズに傾倒し、ECM系のサウンド、Pat Metheny、Keith Jarrett、John Abercrombieらに影響を受け、特にPat Methenyがブラジル音楽への一歩となり、Toninho Horta、遡ってAntonio Carlos Jobim、Joao Gilberto、Caetano Velosoらへとつながり、現在に至る。またクラシックギターに移行する過程では、師事していたアルゼンチン人ギタリストAriel Asselbornの影響で、Quique SinesiやCarlos Aguirre、Luis Salinasなどアルゼンチン・フォルクローレを通過し、現在の演奏スタイルを確立している。そんな彼の初のソロ・アルバムがリリース。
収録楽曲は書き下ろしのオリジナル曲を筆頭に、ジョビンのナンバーから、Wayne Shorterの”Nefertiti”(ボサノヴァ・アレンジ)など、これまでの音楽的バックグランドを色濃く残しながら、自身の独自の世界観でカラフルに描いている。「傍らで語りかけるような自然さ、美しく風のようでありながら力強い、そんな世界観を持つサウンドを目指しています。ブラジルやアルゼンチンなど南米とジャズのインプロ性、そして何より日本人ゆえの間や美意識との同居、そういったものを大事にしながら、音楽を奏でていきたい。」...そんな思いを込めた1枚。「agora」とは「今」を意味するが、 この作品は露木達也のこれまでの音楽人生の集大成である”過去”と、これから来るであろう”未来”への波、うねりとが交差する「今」という瞬間を形にした新感覚のボサノヴァ。甘美であたたかい声での弾き語り、そしてギタリストとしての魅力を余すところなく詰め込んだ渾身の初ソロ作品の誕生だ。豪華ゲストによる演奏も必聴。
【Personel】
露木 達也 (Gut Guitar / Electric Guitar / Vocal)
石川 智 (percussions)
小畑 和彦 (guitar)
橋本 一子 (piano)
サウンドプロデューサー: 加藤 みちあき
レコーディング&ミックスエンジニア: 鎌田 岳彦
マスタリング: オノ セイゲン(SAIDERA PARADISO)
■露木達也 プロフィール■
ボサノヴァ・ギタリスト。
湘南出身。幼少期から父親の影響を受けてジャズに興味を持ち、学生時代にギターを始めロックやジャズを演奏するが、海沿い育ちが故にブラジルの都市リオの音楽であるボサノヴァに自然とのめり込んでいく。ボサノヴァ/ブラジリアン・ミュージックをメインのフィールドとしながら、複数のユニットで活動を続け、ジャズ、ポップス、フラメンコなど様々なジャンルのミュージシャンとセッション重ね、都内ライブハウスやカフェを中心に、年間100本以上のライブを行う。ソロライブも精力的に展開し、繊細でハートフルなギターと柔らかいヴォイスの弾き語りで、幅広いオーディエンスを魅了している。
Official Website:
http://tatsuya-tsuyuki.com/
Facebook はこちらをクリック
TATSUYA TSUYUKI / 露木達也