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JAZZ BAR 15周年イヤー特別企画 寺島レコード初の海外録音
ニューヨーク在住ベーシスト植田典子 鮮烈デビュー!
1997年バークリー卒業、1998年にニューヨークに拠点を移し、現在にいたるまであらゆるセッションにひっぱりだこの活躍をみせる女性ベーシスト、植田典子。女性ビッグバンド「シェリー・マリクル&ザ・ディーヴァ・ジャズ・オーケストラ」にも山中千尋(p)とともに参加、昨年寺島レコードから発売されたアンドレア・ライト『セプテンバー・イン・ザ・レイン』でもサポートを務めるなど、日本国内でも着実に知名度はアップしていたが、いよいよリーダー・トリオでの本格的デビュー・アルバムの発表となる。
NYのファースト・コール・ベーシストが繰り出すグルーヴと、寺島レコードの永遠のテーマである「哀愁とガッツ」の融合による新境地をお楽しみいただきたい。
■曲目(曲順未定・変更になる場合がございます)
・Blue Sunset
・Bohemia After Dark
・Double Vision
・Just In Time
・Close As Pages In A Book
・For All We Know
他9曲予定
■メンバー
植田典子 Noriko Ueda (b)
テッド・ローゼンタール Ted Rosenthal (p)
クインシー・デイヴィス Quincy Davis (ds)
■2015年最新NY録音
NORIKO UEDA / 植田典子
上田紀子は兵庫県出身。4歳からクラシックピアノを習い、16歳でエレキベースを始める。18歳でアップライトベースを始める。 ボストンのバークリー音楽大学ではB.E.S.T.奨学生としてジャズ作曲を専攻し、1997年に卒業。その後、NYに拠点を移す。 カーネギー・ホール、ブルーノート・ニューヨーク、ジャズ・アット・リンカーン・センター・ディジーズ・クラブ、ジョン・F・ケネディ・センター、ハリウッド・ボウル、バードランド、スモールズ、ブルーノート東京など、ジャズの歴史的名所で演奏。 また、伝説的な「フランク・ウェス・クインテット」と彼のノネット、「ケニー・バロン・クインテット」、「アルテミス」、「テッド・ローゼンタール・トリオ」、「ディーヴァ・ジャズ・オーケストラ」、「ファイブ・プレイ」、「グラディ・テイト・バンド」、「ハリー・ウィテカー・バンド」、小曽根真、日野皓正など、さまざまなグループと共演、ツアー、レコーディングを行っている。