Live At Ronnie Scott's, 15th January 1966 / ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・15th・ジャニュアリー・1966

YUSEF LATEEF ユセフ・ラティーフ

輸入盤国内仕様帯付き

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2,750円(税込)

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レーベル
GEARBOX RECORDS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
RSGB1008CDOBI
通販番号
1008199646
発売日
2020年12月09日
EAN
5060708610319
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商品詳細情報

※ペーパースリーヴ / 輸入盤国内仕様帯付き
ジャズと東洋音楽を融合させ、ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダースなど、当時の最高のミュージシャンに多大な影響を与えたマルチ・インストゥルメンタリスト、ユセフ・ラティーフの未発表ライヴ音源。
★1966年2月にロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツにて、自身のレギュラー・トリオであるリック・レアード(ベース)、ビル・エイデン(ドラム)、スタン・トレイシー(ピアノ)という輝かしい面々のローカル・バンドとライヴを行なった。ラティーフいわく、これまで共演した中でも彼ら3人は最も優れたミュージシャンだという。

★『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ - 15 ジャニュアリー 1966』と題された今作の中でアバンギャルドの要素が垣間見られるのが、カルテットが不気味で美しいマット・デニスのスタンダードに落ち着く前のミニマルなイントロ、「Angel Eyes」だ。「Blues for the Orient」は特徴的な曲であり、ラティーフのオリジナル中でも熟練したトラックのひとつである。また彼は常に、映画のテーマ曲を再利用してトラックを作るエキスパートでもあった。1949年の壮大な歴史映画用に書かれたヴィクター・ヤングのスコアを使った「Song of Delilah」は 、素朴で情熱的なブルースの小旅行のような作品に仕上がっている。「Last Night Blues」は頭に残る、ミニマルでオリエンタルなサウンド。異世界のような雰囲気を作り出している鋭い笛の音がこの曲を特徴づけ、まるでUFOの上でヤカンの湯が沸いているようなイメージを起こさせる。「Yusef’s Mood」は、駆り立てるようなR&Bで、ラティーフの初期のレコーディングを再訪するサウンドとなっている。

★この時のパフォーマンスは後世の人々に残すべく、ロニー・スコットの要望によりレス・トムキンスが彼が所有するテープレコーダーに保存。当時ミュージシャンたちは、自分たちの演奏が録音されていることを知らなかった。それはスコットがそのほうがミュージシャンたちが彼らのベストを尽くすことができ、最も自然な演奏を捉えることが出来ると信じていたからだ。そしてその結果、美しくのびのびとした素晴らしい演奏の記録が残されることとなったのである。

■ユセフ・ラティーフ - フルート、シェーナイ、クスン、テナー・サックス
スタン・トレイシー - ピアノ
リック・レアード - ダブル・ベース
ビル・エイデン - ドラムス

ソングリスト

  • 1. Angel Eyes
  • 2. Blues For The Orient
  • 3. Song Of Delilah
  • 4. Last Night Blues
  • 5. Yusef’s Mood