2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※ペーパースリーブ
「これは極上の男性ジャズヴォーカルだと思う。」 - 山本隆
最近は、Facebookなどもあまり真剣には見なくなった。ふと見ると「友達申請」も結構たまっているみたいだ。「えいままよ」と承認のボタンを押してしばらくしたらダイレクト・メッセージが来た。CD出したから聴いてみて欲しいというもので、そういう依頼は正直結構あるけど仕入れに結び付いた試しがなかった。で一応聴いてみたのだが、これがなんともいい。ひさしぶりのアタリかも。
こちらからメッセージを送り、質問もいくつかしてみた。訊けば、ジョニ・ミッチェル、グレッチェン・パーラトに強く影響を受けたとのことだ。奥さんがアジア系(台湾)の人で、日本のマーケットにも興味があるようだ。日本でも近年は男性ヴォーカルのジャズも自然に受け入れられるようになったと思うが、これは極上の男性ジャズヴォーカルだと思う。
包容力のある優しい歌声としっかり寄り添うピアノ・トリオの演奏。ピアノのレミ・プロトンは、デヴィッド・アシュケナージ(フランスのベース奏者)のピアノ・トリオ作品(https://diskunion.net/jazz/ct/list/0/72348362)に参加していた。2011年より活動を開始したフランスのヴォーカリスト。2015年にも作品が一枚ある。
これ聴いていて思い出した作品がある。同じくフランスのピアニスト、ニコ・モレリが男性ヴォーカリストをフィーチャーした『UN [FOLK] ETTABLE』(Cristal)というもの。2006年の作品だけど、吉祥寺周辺というかユニオン周辺で盛り上がったんだよね。雰囲気が似ている気がするんだよね。 - 山本隆
■Kevin Norwood (singer ,writer and composer)
Rémi Ploton (Piano, Keys, Effects and arranger)
Sam Favreau (Double bass)
Cedrick Bec (Drums and electronics)
★プロヴァンスのLe Petit Ducでのライヴ映像が到着
KEVIN NORWOOD / ケヴィン・ノーウッド
発送まで4日~1週間程度要します。
→中古品をお求めの際はあらかじめこちらをご確認ください
Hope
680円(税込)
カートに商品が追加されました。