アンビエントからダンス・ミュージックまで幅広いジャンルで活躍するプロデューサー/レコードコレクター、アーストーンズがWonderwheelより初のフルLPをリリース
アンビエントからダンス・ミュージックまで幅広いジャンルで活躍するプロデューサー/レコードコレクター、アーストーンズがWonderwheelより初のフルLPをリリース
3,960円(税込)
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アンビエントからダンス・ミュージックまで幅広いジャンルで活躍するプロデューサー/レコードコレクター、アーストーンズがWonderwheelより初のフルLPをリリース。
スピリチュアリティ、フェミニズム、愛、そして平和をテーマにしているという今作は、フォークロア・フューチャリズムに基づき、ミスター・フィンガーズ、ケヴィン・サーンダーソン、インナー・シティといったプロト・ハウス&テクノの先駆者たちの影響を受けながら、アナログ・シンセサイザーとヴィンテージ・ドラム・マシーンを、フォークロリックなヴォーカルとインストゥルメンテーションに独自の方法で融合させている。過去と未来、あちらとこちら、祖先とテクノロジーの交差を讃える作品。
ハイライトはM2「Ọ sanyìn」。ルンバのスーパーグループ、オブバトゥケのマイケル・アルベルト・サラザールがヴォーカルを務める。サンティアゴ・デ・クーバで録音されたこの曲は、エレクトロニック・ミュージックと伝統音楽の垣根を取り払ったマラの名盤『Mala In Cuba』を想起させる。M3「La Mujer Serpiente」 はリド・ピミエンタをフィーチャーし、クンビアのリズムに、アナログ・シンセ、808のドラムとギターの生演奏を加えたもの。センブランサス・デル・リオ・グアピ、オリワとのシングルM5「Limones」や、ベリト・アスプリリャとの「Quiero Que Mami」は、コロンビアの伝統的な声と現代的な声とが入ったナンバー。西海岸の環境音楽ムーブメントにインスパイアされたM9「Song of the Wind」、M11「Waves」は今作のアンビエントな瞬間だ。
EARTHTONES / アーストーンズ