<アナログ盤再入荷>演歌の女王、八代亜紀の本格的ジャズ・アルバム第2弾「夜のつづき」がリリース!

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2017.11.10

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<発売後即完売したアナログ盤が再入荷!>
あれから5年・・・。
日本歌謡界、演歌界に君臨する女王・八代亜紀が、またもや大傑作のジャズ・アルバム第2弾をリリース!
プロデュースはもちろん、前作であり大ヒットを打ち出した「夜のアルバム」と同じく元ピチカート・ファイヴの小西康陽が担当!!!


夜の街にこぼれる“ためいき”。
ナイトクラブで歌っていたあの頃に思いを馳せて歌いました。― 八代亜紀
大ヒット作『夜のアルバム』に続く、本格ジャズ・アルバム。小西康陽プロデュース。

●演歌の女王、八代亜紀の本格的ジャズ・アルバム第2弾。

●1960年代半ば、15歳で歌手を目指して熊本から単身上京し、銀座のナイトクラブで歌い始めた八代にとって、当時の下積み時代が歌手としての原点。

●2012年10月、ルーツであるクラブ・シンガー時代に思いを馳せ、ジャズ・スタンダードや歌謡曲等の「流行歌」をジャズ・アレンジでカヴァーした初の本格的ジャズ・アルバム『夜のアルバム』を発表。演歌の八代亜紀とは異なるスタイルながら、ジャンルを超えたリスナーからの支持を集め、累計で5万枚以上(CD+配信)のヒットを記録しました。

●それから5年、続編を望む多数の声に応えて、遂に第2弾をリリース。アルバムのプロデュースは、前作に引き続き元ピチカート・ファイヴの小西康陽。バックには日本の誇るジャズ・ミュージシャンを揃えつつ、1950~60年代に流行したジャズ・スタンダードからR&Bソング、そして歌謡曲を採り上げ、過ぎし日のノスタルジックで夜のムードあふれるサウンドを表現しています。

●曲によりビッグ・バンドを従え、パンチのある歌声も披露。また、ジャズ・スタンダードも曲によっては日本語詞で歌うなど、八代亜紀ならではのジャズを今回もたっぷりとお届けします。

●このアルバムは、「八代亜紀が原点に立ち返る作品であると同時に、八代亜紀のまた新しいチャレンジを捉えた作品」、そして、「演歌やジャズといったジャンルを超え人々を魅了し続ける、“シンガー=八代亜紀”の真髄に触れていただける作品」です。

(メーカーインフォより)

※参考映像


昭和歌謡界や演歌界を昭和、平成という時代の変遷にともなって歌い続けてきた、歌手・八代亜紀。
1950年8月29日、熊本県八代市生まれ。
中学卒業後、バスガイドとして就職したものの歌手の夢を忘れられず、家族の反対を押し切っての上京。
銀座のクラブで歌い続け、やっとレコードデビューへのチャンスを掴むが、特に大きなヒット曲は出ず。そんな時に出場したテレビのオーディション番組に見事10週連続勝ち抜きでグランドチャンピオンに輝くという大挙を成し遂げます。そして1973年の「なみだ恋」の大ヒットにより、演歌界、歌謡曲界のホープとして大きく成長していったのです。女性では珍しい低音の魅力、1979年の大ヒット曲「舟歌」での独特の間の取り方により、男の哀しさを見事に表現しました。もはや「歌うことは演じること」といったことを身をもって表現したアーティストの一人だとも言ってもよいでしょう。
その後、2012年には元・ピチカートファイブの小西康陽のプロデュースのもと、「夜のアルバム」をリリース!
そして今回リリースが決まった「夜のつづき」へと続いていきます。

この2つ作品の成功は、彼女の一般的なイメージの「ド演歌歌手」から「ジャズシンガー」というイメージへと転換させることができたという点に尽きます。もともと八代は上京した当時は、ナイトクラブでの歌手を経験していたため、ジャズのスタンダード・ナンバーは身近なものだったのでしょう。
魅力的な低音、語りかけるような歌い方は、ビッグバンドでの演奏としっくりと融合し、日本人ならではの湿気を帯びた質感が心に響きます。


【収録曲】
1. 帰ってくれたら嬉しいわ
2. フィーヴァー
3. 黒い花びら
4. 涙の太陽
5. 旅立てジャック
6. ワーク・ソング
7. カモナ・マイ・ハウス
8. にくい貴方
9. 恋の特効薬
10. 夜のつづき (赤と青のブルース)
11. 赤と青のブルース
12. 男と女のお話
13. 夜が明けたら

今回の「夜のつづき」では、「ワーク・ソング」「カモナ・マイ・ハウス」「赤と青のブルース」といったジャズスタンダード・ソングのほかに、「黒い花びら」「涙の太陽」「男と女のお話」「夜が明けたら」といった60年~70年代にかけてヒットした歌謡曲、フォークナンバーなども収録。
まさに日本の音楽文化である演歌で終結することなく、他の音楽文化で大きな華を咲かせた八代亜紀というシンガーとしての真の実力、懐の広さ、柔軟さがよくわかる1枚となっています。

演歌・昭和歌謡ファンのかたはもちろん、これを機会に八代亜紀というシンガーに向き合いたいかたにもぜひおすすめです!

★情報の詳細はこちらで★
八代亜紀オフィシャルホームページ
http://yashiro.mirion.co.jp/
ユニバーサルミュージック:八代亜紀ページ
http://www.universal-music.co.jp/yash..

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