アーマッド・ジャマルの60年代未発表音源2タイトルが発売

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2022.12.02

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AHMAD JAMAL / アーマッド・ジャマル / Emerald City Nights: Live At The Penthouse (1963-1964)(2LP/180g)


貴重音源発掘王、ゼヴ・フェルドマンが主宰する新レーベル「Jazz Detective」の第1弾!
名ピアニスト、アーマッド・ジャマルの1963年-1964年の未発表音源がCD2枚組で登場!


★レゾナンスレコード、ブルーノートレコード等で活躍中の名盤発掘請負人、ジャズ界のインディー・ジョーンズことゼヴ・フェルドマンが立ち上げた新レーベル「Jazz Detective」。記念すべき第1弾は1960年代にシアトルで録音された貴重なライヴ音源!


★1930年生まれ、真のジャズ・ピアノの巨匠のひとりであるアーマッド・ジャマル。マイルス・デイビスをも魅了したピアニスト、というエピソードは有名。Vol.1は1963年と1964年、Vol.2は1965年と1966年にシアトル「ペントハウス・ジャズ・クラブ」で収録されたもの。この2作の録音は、1963年から1968年までジム・ウィルクがホストを務める KING-FMの番組に生放送された一連の音源の中から発見されたもの。当時、同クラブのオーナーであるチャーリー・プッツォ・シニアは、お店にある録音に必要なすべての機材を提供することにより、このような素晴らしい記録を残すことが可能になった。 チャーリー・プッツォの息子であるチャーリー・プッツォ.Jrは父親の遺志を継ぎ、お店に残された膨大なテープ・アーカイブを管理することに情熱を費やし、その中から今回の貴重な録音がゼヴ・フェルドマンによって発見され、初めて日の目を見ることになった。


★ジャマルが最初にシアトルのペントハウス ジャズ クラブに足を踏み入れたのは1963年のことで、その後、同クラブの常連の出演者となる。本2作は同時期にベーシストのリチャード・エヴァンスとジャミル・ナッサー、ドラマーのチャック・ランプキン等をフィーチャーしたトリオ。当時のクラブの雰囲気も感じさせる聴衆を前にして、お馴染みのスタンダード曲を演奏、ジャマルの独特なピアノタッチを堪能することができる。


★名エンジニア、バーニー・グランドマンによりオリジナル・アナログテープからのマスタリング。ドン・ブロンスタイン、チャック・スチュワートなどによる貴重な写真を掲載。また、ケニー・バロン、ラムゼイ・ルイス、ジョン・バティステ、上原ひろみなどのインタビューも収められた豪華20P英文ブックレット付。


メンバー:
Ahmad Jamal (piano), Richard Evans (bass), Chuck Lampkin (drums)
Recorded on 1963-1964 at the Penthouse, Seattle, WA


CD1:Recorded on June 20, 1963 at the Penthouse, Seattle, WA
CD2:Recorded on 1963-1964 at the Penthouse, Seattle, WA



AHMAD JAMAL / アーマッド・ジャマル / Emerald City Nights: Live At The Penthouse (1965-1966)(LP/180g)


貴重音源発掘王、ゼヴ・フェルドマンが主宰する新レーベル「Jazz Detective」の第1弾!
名ピアニスト、アーマッド・ジャマルの1965年-1966年の未発表音源がCD2枚組で登場!


★レゾナンスレコード、ブルーノートレコード等で活躍中の名盤発掘請負人、ジャズ界のインディー・ジョーンズことゼヴ・フェルドマンが立ち上げた新レーベル「Jazz Detective」。記念すべき第1弾は1960年代にシアトルで録音された貴重なライヴ音源が登場!


★1930年生まれ、真のジャズ・ピアノの巨匠のひとりであるアーマッド・ジャマル。マイルス・デイビスをも魅了したピアニスト、というエピソードは有名。Vol.1は1963年と1964年、Vol.2は1965年と1966年にシアトル「ペントハウス・ジャズ・クラブ」で収録されたもの。この2作の録音は、1963年から1968年までジム・ウィルクがホストを務める KING-FMの番組に生放送された一連の音源の中から発見されたもの。当時、同クラブのオーナーであるチャーリー・プッツォ・シニアは、お店にある録音に必要なすべての機材を提供し、このような素晴らしい記録を残すことが可能になった。 チャーリー・プッツォの息子であるチャーリー・プッツォ.Jrは父親の遺志を継ぎ、お店に残された膨大なテープ・アーカイブを管理することに情熱を費やし、その中から今回の貴重な録音がゼヴ・フェルドマンによって発見され、初めて日の目を見ることになった。


★ジャマルが最初にシアトルのペントハウス ジャズ クラブに足を踏み入れたのは1963年のことで、その後、同クラブの常連の出演者となる。本2作は同時期にベーシストのリチャード・エヴァンスとジャミル・ナッサー、ドラマーのチャック・ランプキン等をフィーチャーしたトリオ。当時のクラブの雰囲気も感じさせる聴衆を前にして、お馴染みのスタンダード曲を演奏、ジャマルの独特なピアノタッチを堪能することができる。


★名エンジニア、バーニー・グランドマンによりオリジナル・アナログテープからのマスタリング。ドン・ブロンスタイン、チャック・スチュワートなどによる貴重な写真を掲載。また、ケニー・バロン、ラムゼイ・ルイス、ジョン・バティステ、上原ひろみなどのインタビューも収められた豪華20Pブックレット付。


メンバー:
Ahmad Jamal (piano), Jamil Nasser (bass), Chuck Lampkin (drums),Vernel Fournier (drums), Frank Gant(drums)
Recorded on 1965-1966 at the Penthouse, Seattle, WA


CD1:
#1,2 Recorded on March 18, 1965 at the Penthouse, Seattle, WA
#3,4 Recorded on March 25, 1965 at the Penthouse, Seattle, WA
Ahmad Jamal (p), Jamil Nasser (b), Chuck Lampkin (ds)


CD2:
#1,2 Recorded on October 28, 1965 at the Penthouse, Seattle, WA
Ahmad Jamal (p), Jamil Nasser (b), Vernel Fournier (ds)
#3,4,5 Recorded onSeptember 22, 1966 at the Penthouse, Seattle, WA
Ahmad Jamal (p), Jamil Nasser (b), Frank Gant (ds)

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