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テキサス州オースティンにて活動している5人組で、昨年はインスト・ポスト・ロックのEP作品 『CONTINUING CITIES』 をリリースし、その綿密で繊細なギターとシンセのレイヤーで奏でる優美なサウンドに定評があった彼らですが、なんと本作では全6曲ヴォーカル入りのオルタナティヴ路線へと大きくシフト・チェンジ!! しかも、クオリティ高し!!
前作の繊細な音作りはそのまま踏襲されてますが、ギターの抜き差し、ドラムの強弱とリズムの多様性、シンセの効果的な配置などポスト・ロックを通過したサウンド構築はさすがの一言で、アトモスフェリックに重きを置いたパートのバランスが絶妙。また、特筆する点は新加入したマークのヴォーカルで、そのナイーヴで艶やかかつエモい歌声はブロークン・ソーシャル・シーン (以下BSS) のケヴィン・アンドリューにそっくり (誇張ではありません!!)。 ケヴィンがBSS以前に活動していたバンドのK.C. ACSIDENTALやBSSの1stアルバムはポスト・ロックだったし・・・と、その類似性に今後の彼らの活躍を妄想してしまいそうですし、もちろんBSSの系譜と比べても遜色のないポテンシャルとクオリティを秘めております。特にM-2 「Heartstrings Playing Notes」、M-3 「Over The Counter Kids」、M-4 「Killing The Cool」 の流れは、目隠しプレイされたら 「BSSの新曲?」 と思ってしまうほどです (誇張ではありません!!) 。
本国では、トラヴィス・モリソン (元ディスメンバーメント・プラン) やアロハ、ヘリオ・シークエンスなどとも共演済み。
LOW LINE CALLER / ロウ・ライン・コーラー