1,320円(税込)
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生活になじむ小さな音と暖かいグルーヴで確かな音楽を紡いでいたが、現 在活動を休んでいる白い汽笛のボーカリストによるソロユニット”ふだん”の初となる音源。
ゆったりとした裏打ちのカッティングにしっとりしたメロディで、憂鬱と いうほどでもない面倒くささを唄うA面「つゆいり前」には、バッキン グにエマーソン北村を迎え、身の丈に合った豊穣なグルーヴとレイドバックが素晴らしい一曲。
B面には、白い汽笛とも親交の深い、金管2本とオルガンで隙間だらけのインストゥルメンタルミュージックを奏でる素晴 らしきトリオpopoのオルガン奏者、喜多村朋太さん作曲の「パンを 買いに」を、そのpopoをバッキングに迎えて収録。Ett、ベートルズ、うつくしきひかり、といった個性と実力溢れる女性ボーカ ルによって唄われてきたこの名曲が示す、”日常”が孕むとてつもない普遍性と深遠を、柔らかな風が吹き込むように軽やかにカ バーしています。
録音は、こんがりおんがく主宰でもある森雄大(neco眠る)が担当。音源の内容と、とてもマッチしたジャケットの水彩画は、シャムキャッツ などとも親交が深い気鋭のイラストレーター黒木雅巳によるもの。
スリーブデザインはneco眠るの近作やロンリーのジャケットなども手掛ける牛尾友美。
ふだん