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71年3RDが180グラム重量盤アナログ・リイシュー!
DAVID BOWIEプロデュースによる暴力的で退廃的な72年のグラム・ロック・マスターピース"ALL THE YOUNG DUDES (すべての若き野郎ども)"でシーンを席巻したMOTT THE HOOPLE。THE CLASHからHONOI ROCKSまで数々の後進パンク・バンドがその影響を公言する真のブリティッシュ・ロックンロール・バンドとしての初期作品が一挙アナログ・リイシュー。
タイトル、アートワークともにカントリーチックな異色作となった3作目。カントリー&ブギ志向のMICK RALPHSが4曲で歌い、IAN HUNTERとのバランス感覚がより炙り出てきた過渡期の一枚です。とはいえ物寂しいバンドの個性ゆえかロックンロールしていてもどこかで刺さる切なさを表出。純英国的なロック・バンドとしての立ち位置でこのまま行っても良かったのではないかとも思わせるUKスワンプ・ロックの隠れた名品となっています。ラストのLITTLE RICHARDカヴァー"KEEP A-KNOCKING"のみライヴ録音。
ゲートフォールド・スリーヴ装。
「MOTTは毎晩のように激しいライヴをやってた。まるで無法者が集まったバンドみたいに。毎晩がほとんど暴動に近かったよ。IAN HUNTERは暗黙のボスで、ステージの真ん中に立った彼は誰をも立ちっぱなしにさせたんだ。」 --- BRIAN MAY (QUEEN)
「MOTT THE HOOPLEを初めて聴いたのは、1971年、ルクセンブルグのラジオだった。"DOWNTOWN"がかかりまくってて、ぐさっと刺さったよ。シングル・オブ・ザ・ウィークだとかで、毎時間のようにかかってたんだ。あんなのを聴いたのはほんと初めてで、すぐに大ファンになったよ。ISLANDから出てた彼らのコンピレーションを田舎の中古盤屋で買ってさ、どれもこれも最高だった。」 --- JOE ELLIOTT (DEF LEPPARD)
MOTT THE HOOPLE / モット・ザ・フープル