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ラージ・アンサンブルの異色作にして最注目作品!ニュー・アムステルダム・レコード新作はイラク系トランペッター、アミール・エルサファーによるラージ・アンサンブル。
イラク系というルーツを反映させたPI RECORDINGSでの諸作品で高い評価を獲得してきたトランペット奏者AMIR ELSAFFAR。最新のDown Beat Magazine Critic's PollのRising Star Arrangerでも7位に選出されるなど、いま注目を集める存在である。そんなアミールの新作はJAZZ THE NEW CHAPTERレーベルからの国内盤リリースで注目を集めるNYのNEW AMSTERDAMレーベルから新作をリリース。イラクにルーツを持ちジャズだけではなくイラク伝統音楽におけるマカーム(モード)を熟知するアミールが本作で試みたのは、西洋音楽と中東の伝統音楽の融合をラージ・アンサンブルというフォーマットで試みた画期的なプロジェクトである。アミールのペンによるオリジナリティ溢れる楽曲を演奏するにあたり、Craig Taborn(P)、Nasheet Waits(DS)、Miles Okazaki(G)といった現代ジャズの最前線ミュージシャンに加え、アミール自身が弾くサントゥール、ウード、ムリダンガム、ブズーキ、フレーム・ドラムといった伝統楽器、さらには変則チューニングのヴィブラフォンなどを採用。総勢17人によるコンセンサスの取れたアンサンブルと、そのなかで自在に変化するメロディ、そして圧巻のインプロヴィゼーションが展開される全7曲。注目集めるWORLD×JAZZのなかでももっともユニークかつな個性をもつ作品として注目の一枚である。
AMIR ELSAFFAR / アミール・エルサファー