スージーは「2020年の春から、私のショーはほぼ100本がキャンセルされ、リチャードもすべてのコンサートがキャンセルされたり延期されたりしていなければ、彼のバンドと一緒にツアーを行っていたはずだったの。だから私は彼に『自由な時間を最大限に活用して、新たな曲をかいて、今世界で起こっていることからインスピレーションを受けるべきよ』と言ったの。リチャードと私が素晴らしいチームになることはすでにわかっていたの。『NO CONTROL』は私たちにとって大成功で、とても特別なレコーディングだったからね。でも、『THE DEVIL IN ME』を聴いた人たちや前作に携わった人たちは皆、『今回のアルバムはさらに強力だよ』と言ってくれたわ」とコメントしています。
新作では、スージーの音楽的多様性が存分に発揮されており、"The Devil In Me"、"Get Outta Jail"、"Motorcity Riders"、"Hey Queenie "のようなロック・ナンバーからパブの雰囲気にインスパイアされたムードの"Loves Gone Bad"、エレガントなピアノと挑発的なサックスの音が印象的な"In The Dark"のような変則ナンバーまで、様々な側面から自分自身を表現しています。