非常にめずらしい女性によるルドラ・ヴィーナの録音
非常にめずらしい女性によるルドラ・ヴィーナの録音
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名門レーベル SUBLIME FREQUENCIES より、非常にめずらしい女性によるルドラ・ヴィーナの録音が登場
ヒンドゥー教におけるシヴァ神のヴィーナとされる、このルドラ・ヴィーナ。共鳴部にあたる巨大な瓢箪が上下についているのが特徴だ。その起源は2000年以上前にさかのぼり、ヒンドゥー教の寺院にも女性がルドラ・ヴィーナを演奏する彫刻がみられるほか、15-17世紀の細密画にも描かれている。しかし近年では女性が楽器を演奏することに偏見が生まれ、ルドラ・ヴィーナを演奏する女性は非常にまれであった。おそらく最も有名なルドラ・ヴィーナ女性アーティストであるジョティ・ヘグデは、この壁を打ち破った存在と言えるだろう。 彼女の勇気のおかげで、本作の主役マドゥヴァンティ・パルのような若いミュージシャンが学ぶことができたのだ。 ただし、ジョティ・ヘグデがいわゆる伝統的なルドラ・ヴィーナを演奏するのに対し、マドゥヴァンティは改良されたダガール・スタイルの楽器を演奏しているのが特徴だ。
ルドラ・ヴィーナについては録音自体も非常に少ない。それには様々な理由があるが、大きなものとして、特殊な楽器ゆえその音をとらえるのが難しいからなのだという。今回に関しては、エンジニアを雇うかわりに、マドヴァンティのアパートにおもむきそこで録音。彼女ならではのメソッド、機材を使用して各ラーガをミックス&マスタリングして完成させたのだとか。
(Limited Edition Double LP spanning over 90 minutes in length, full-color Gatefold with extensive liner notes inside.)
MADHUVANTI PAL / マドゥヴァンティ・パル