1975年にグラミー賞ベスト・ラテン・アルバムにもノミネートされたエディー・パルミエリの70’S代表作。なんと言っても注目なのは当時若干16歳という異例の若さでリード・ヴォーカルに抜擢された名カンタンテ、ラロ・ロドリゲスの存在。ジミー・サバテール、ウィリー・トーレスといった売れっ子カンタンテをバック・コーラスに従えての堂々たるヴォーカルを披露しています。他にもエレキ・ヴァイオリン奏者のアルフレッド・デ・ラ・フェ、マリオ・リヴェラ(bs/flu)、ニッキー・マレーロ(per)他のラテン・レア・グルーヴ系人脈を配したポスト・サルサ的意欲作。名曲「NADA DE TI」、14分の大曲「UN DI BONITO」収録!!