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国内仕様盤(2枚組) + ブックレット対訳付 現代アフリカ音楽とキューバ、その蜜月の関係を地域別に訪ね歩いて解き明かす二枚組新シリーズ <アフロ・ラテン>が登場!注目の第一弾はセネガルをピックアップ!
「VIA DAKAR」(ダカール経由)と銘打たれたこのセネガル編は、バオバブ、スター・バンド・ドゥ・ダカール、ラバ・ソセーやスーパー・イーグルスなどといった、同地で、アフロポップ黎明期から活動する歴史あるバンドの数々をピックアップ、その楽曲を厳選して二枚にまとめ上げています。 セネガルの首都ダカールは、古くは奴隷貿易の拠点として栄えた西アフリカの玄関とも言える港町。20世紀最初の50年間も、それまで同様に多くの交易船が往来、キューバ人水夫たちが持ち込んだ貴重なレコードの数々によって、現地のローカル・バンドたちのあいだにラテン音楽が広められていきました。
もの悲しいトレスの響きと軽快なリズムに導かれながら朗々と歌いあげられる「エル・グァグァンコ」や「サンタ・バーバラ」などのキューバン/ラテン・クラシックスの数々、そこに溶け込む母なる大地の無垢な響き。ユッスー・ンドゥールやバーバ・マールなど、世界的にも著名なインターナショナル・アクトを輩出してきた音楽の国セネガル、そのルーツを、アフロ・ラテンという角度から切り取り提示するナイス・コンピです!。目を閉じてこの悠久のグルーヴに身を委ねていると、まるでダカールのカフェの軒先へとマインド・トリップしたかのような心地よさが!熱心なアフリカ音楽ファンのみならず、キューバ/ラテン・リスナーにも断然オススメです!。
■本シリーズの監修は、ユッスー・ンドゥールの才能をいち早く見出だしサポートしたことで知られ、サリフ・ケイタの名作『ソロ』のプロデュースで世界的にもその名が響き渡る名士イブライム・シラー。充実したブックレットのライナーノーツは、サリフのバイオ本や『ル・モンド』、『Les Inrockuptibles』などへの寄稿で知られる仏ボルドー在住のジャーナリスト、フローラン・マッツォレーニ(Florent Mazzoleni)が執筆。もちろん日本仕様盤のみ、その対訳付きです。ブックレットを鮮やかに彩るオリジナル・ヴァイナルの貴重なジャケット写真も必見! (メーカーインフォより)
V.A.(AFROLATIN - VIA DAKAR)