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ハンス・ジマーが全編エレクトロニック・スコアで挑んだロボット・アクションOST
『第9地区』(2010)『エリジウム』(2013)と、近未来の世界を独自の視点で表現し続けるニール・ブロムカンプ監督。サイエンス・フィクション映画の鬼才としてその地位を確立した彼が解釈する「AI」とは―。
『ボクは…2016年…犯罪多発都市南アフリカ ヨハネスブルグで生まれた。ボクの寿命は…5日間』加速度的に成長する「AI」。ただ「生きる」ことを目的とし、チャッピーは人知を超えた行動に移るが…我々は衝撃の結末を目撃する。
シャールト・コプリー、デーヴ・パテル、シガニー・ウィーヴァー、そしてヒュー・ジャックマンを迎え、ニール監督としての原点的野心作が誕生。
スコアを手掛けるのは巨匠、ハンス・ジマー。本作はキャリア史上初、全編エレクトロ・サウンドで作り上げた内容に仕上がっており、自ら「ザ・チャッピー・エレクトリック・シンフォニア(The Chappie ElektrikSynthphonia)」と呼んでいる。
HANS ZIMMER / ハンス・ジマー