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1990年初頭からシーンに登場。テレンス・ブランチャード、ジェイムス・カーター、ロイ・ハーグローブ、また日本では大西順子さんのバンドのメンバーであったことでも知られるベーシスト、ロドニー・ウイテカーの新作! 90年代の半ばにDIWで初リーダー作を出して以来、CrissCrossを含めて、数々のインディ・レーベルからリーダー作をリリース。本作は8作目の作品で、MackAvenueからは初めてのリリースとなります。
メンバーは見ての通り、90年代あたりからジャズのメイン・ストリームを支えてきた面々で、89年から91年テレンス・ブランチャードのバンドをきっかけに共演してきたブルース・バースを始め、ウィテカーとは朋友ともいうべき仲間たち。打てば響く、といってもいい、ジャズの味を知ったアーティストと、勢いあふれるメイン・ストリームのジャズを聴かせてくれます。
5曲で、愛娘!であるRockelleFortinをフィーチャー。”枯葉”や、”YouGotoMyHead”といったナンバーをシルキーに、しかし、ファンキーでヒップなテイストも織り交ぜて本格的歌唱を披露してくれています。
■Rodney Whitaker(b),BruceBarth(p),RockelleFortin(vo),AntonioHart(as,ss),Greg Hutchinson(ds)
RODNEY WHITAKER / ロドニー・ウィテカー
1968年デトロイト生まれのジャズベース奏者、教育者。音楽教育において全米で有名なMSU College of Musicを育て上げた立役者でありその教授を務める。リンカーン・センター・ジャズオーケストラのライフタイムメンバー・コンサルタントなど数多くのジャズオーケストラの音楽監督を務める。卓越した演奏能力と教育者としての力量はアメリカジャズ界の重鎮として知られる。ロイ・ハーグローヴと長い間演奏を重ねたが、ウイントン・マルサリス、ブランフォード・マルサリス、マルグリュー・ミラー、チック・コリア、パット・メセニーなどなど多くのスターと共に演奏を重ね、数多くのレコーディングでフィーチャーされている。
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When We Find Ourselves Alone
880円(税込)
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