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『有色透明』次世代ベッドルームポップ。
全ての POP & INDEPENDENT リスナーへ。。。
国境の片隅から世界へ出発。
北海道は道東の小さな街、浜中町(はまなかちょう)。
モンキーパンチ氏の故郷として知られ、ハーゲンダッツ社が使用するミルクの生産地、霧多布(きりたっぷ)湿原が広がる、自然に囲まれたのどかな街である。
ふたりの出会いは2012年。元々はバンドがやりたかったのだが、地元に趣味の合う音楽仲間は DJ やダンサーばかり。
そこで彼らは好きな音楽を鳴らすべくイベントをオーガナイズ。
ロックバンドはもちろん、ヒップホップやハウスにテクノ、前衛的なベースミュージック、エレクトロニカにいたるまで、まるで地元には不似合いなボーダレスな音楽イベントを次々と発信して行く。
そして2014年、オーガナイズするだけでは物足りなくなった彼らはGood Dek を結成。
iPad 片手に夜な夜なトラックを作り、そこにリリックという魂を注ぎ込む、iPad + Twin Vocal というありそうでなかったスタイルを確立する。
フェイバリットに DEATH CAB FOR CUTIE 、rei harakami 、くるり、などを挙げ、エレクトロニカ、インディーロック、シューゲイザーといった美しく内向的なサウンドに、エモーショナルで中毒性の高いメロディーと歌詞、北海道という土地だからこそ産まれるサウンドスケープを表現。
その世界観こそ『有色透明』という言葉がよく似合うのではないだろうか。
フロアでの音との出会い、止まらないレコードと CD の Dig 、
国境に近い小さな街から、いよいよ世界に向けて出発である。
Rurban (ラーバン) とは Rural & Urban の略語、郊外と都市との融合の意味。
都会と田舎を行き来するような、繋げるような、そんな音楽になればと思う。
M-1 Rurban Liner Notes (ラーバンライナーノーツ)
ライブの際に1曲目を飾る事が多い曲。
雪が徐々にとける春先を意識した展開はまさに物語の始まりを感じさせる。
本人たち曰く『DEATH CAB FOR CUTIE のアルバムの 1曲目のような雰囲気』とのこと。
M-2 真夜中のソウルミュージック
このミニアルバムの中でシングル的な扱いにもなっている彼らの初期代表曲。
シンプ ルながらも心地良いメロウなトラック。
リリックは音楽の素晴らしさを伝えてくれる DJ への敬意も込められている。
都会を知らない彼らなりのアーバンシティポップ。
M-3 Plastic Shine (プラスティックシャイン)
きらびやかなシンセの音、キャッチーなサビ、打ち込みならではのリズムアレンジ。
フロアにいても時折襲う透き通った憂鬱を表現したダンスチューン。
M-4 マチカド
本当はバンドをやりたかった彼らが彼らなりのバンドサウンドを意識した曲。
後半の掛け合いなど、ツインボーカルならではのドラマチックなアレンジは、実に彼ららしい世界観に溢れている。
M-5 Stars (スターズ)
収録曲中最もリリックのメッセージ性が強い曲。
極端なまでに削ぎ落とされた音数。
これはダンスホールでもラヴァーズでもない『フィッシュマンズが教えてくれたレベルミュージックの解釈の解釈』と本人たちは面倒な事を言う。
M-6 Rural & Urban (ルーラルアンドアーバン)
本編のラストを飾る浮遊感溢れるナンバー。
元々原曲は初期からあり、倍ぐらいの長さのハウスチューンで、ライブの SE などで使っていた楽曲。
ハウスミュージック、そしてド ープな音楽が盛んな北海道で育った彼らならではのポップソング。
Good Dek