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レーベル
LA DOLCE VOLTA
国(Country)
FRA
フォーマット
CD
規格番号
LDV92
通販番号
1008547449
発売日
2022年10月23日
EAN
3770001904320
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商品詳細情報

コラールがスクリャービンとリムスキー=コルサコフに初挑戦!

★今やフランス・ピアノ界を代表するピアニストとなったジャン=フィリップ・コラール。彼がなんとスクリャービンとリムスキー=コルサコフに挑戦しました。どちらも彼にとって初作曲家となります。
★彼はフォーレやラヴェルといったフランスの作曲家のみならず、ラフマニノフを得意とし、協奏曲全集の録音は高く評価されていることからも、ロシア音楽に向いていることが伺えます。
★メインはスクリャービン若書きのピアノ協奏曲。ショパンを思わす繊細でみずみずしい情感に満ちた魅力作で、コラールの清潔な演奏にピッタリ。このスコアを見て、「間違いだらけだ!」と怒ったとされるリムスキー=コルサコフの協奏曲もコラールの演奏で聴くことができるのはたいへんな贅沢。ピアノ独奏も華麗なうえ、オーケストラも充実している親しみやすい作品ながら、スクリャービンの協奏曲以上に演奏される機会は少ないため貴重。どちらも2007年の録音で、60代初めのコラールの円熟芸を楽しめます。
★フィルアップはスクリャービンの独奏曲。人気の高い嬰ニ短調の練習曲もしっかり収録。また中期を代表するピアノ・ソナタ第4番も期待できます。彼はホロヴィッツの演奏を聴いてスクリャービンに興味を持ったとのこと、ホロヴィッツほどの濃密さはないものの、初期作品ならではの鮮烈な抒情はコラールの爽やかさにピッタリと申せましょう。
★ブルガリア出身の指揮者タバコフとトルコのオーケストラ、ビルケント交響楽団がフレッシュな共演をみせています。
(キングインターナショナル)

【収録内容】
1. スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.202
2. 同:練習曲変ロ短調Op.8の11
3. 同:練習曲嬰ニ短調Op.8の12
4. 同:左手のための前奏曲とノクターンOp.9
5. 同:ピアノ・ソナタ第4 番嬰ヘ長調Op.30
6. リムスキー=コルサコフ:ピアノ協奏曲嬰ハ短調Op.30

【演奏者】
ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)
エミール・タバコフ(指揮)ビルケント交響楽団1.6.

録音:2007年1月21-23日1.、2011年1月19日2.3.、1月20日4.5.、2007年12月7-9日6./ビルケント・コンサート・ホール