13,200円(税込)
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生誕70年を記念し、音楽家坂本龍一の生誕から現在まで(1952〜2022年)の人生における音楽の歴史を包括した音楽評伝。
長年坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録した貴重な肉声と未公開を含むエピソードに加え、これまでに発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど、数多のインタビューを踏まえ、執筆に2年を費やした渾身の坂本龍一「音楽活動の歴史」。
特装版は、通常版の評伝に加え、下記の完全ディスコグラフィー、写真集を加えた豪華なカバー入り限定本を刊行します。
定価:13,200円(税込) / 3分冊
吉村栄一
1966年福井市生まれ。1980年代終りに月刊誌『広告批評』(マドラ出版)編集者に。同誌発行人・編集長の故天野祐吉氏、故島森路子氏に薫陶を受ける。1990年代初めにフリーランスの編集者、ライターとなり、主に音楽、スポーツ、カルチャー方面での仕事を手がける。主な編著書に『YMOピリオド』(94年徳間書店)、『風雲巨人軍』(94年・日本テレビ出版)、『これ、なんですか? スネークマンショー』(02年・新潮社)『鈴木貴之編集 大泉洋』(05年・新潮社)、『芸術脳 茂木健一郎』(07年・新潮社)『坂本龍一 いまだから読みたい本』(11年・小学館)、『戦場のメリークリスマス 30年目の真実』(14年・東京ニュース通信社)など多数。デヴィッド・ボウイに関しては1990年代初頭から『レコード・コレクターズ』誌など多く の媒体に執筆。2008年の『リアリティ・ツアー』から2016年の最後の作品『ブラック・スター』までソニーからリリースされたオリジナル・アルバムのライナーノート執筆を担当。ボウイ逝去直後の追悼文は時事通信社によって全国各地の多くの新聞に掲載された。
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