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ボブ・ディラン、ザ・フー、ジミ・ヘンドリックスなどのレコーディング・セッションで名を成し、ブラッド・スウェット&ティアーズ脱退後に自らの企画でリリースしたマイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスとの『スーパー・セッション』(’68)の大ヒットによって一躍シーンの最前線に立ったアル・クーパー。
本作はシンガー・ソングライターとして1973年に発表したソロ6作目で、孤独感とやるせなさ、生きることの不条理や苦悩を赤裸々にさらけ出した詞と共に、ソウル、ロック、ブルース、カントリーなど多彩なアレンジが施されたアルの豊潤な音楽性とプロデュース力、マルチ・プレイヤーぶりがいかんなく発揮されたキャリア史上最高傑作との呼び声も高いアルバム。
中でも、狂おしいいほどにせつない恋心を歌った極上ポップ・チューン「ジョリー」は、90年代初頭に日本のクラブ・シーンや当時の“渋谷系”ミュージシャンの間でもてはやされたフリーソウル名曲として世代を超えた人気曲となった。日本では1978年以来45年ぶり、海外ではこれまで一度も再発されていない待望のアナログ盤での復刻である。
AL KOOPER / アル・クーパー