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ムーン・レーベルより東芝EMIに移籍して新しいアプローチで制作された3枚のオリジナル・アルバム「GO POP」「太陽の季節」「空を泳ぐ日」をリリースした後、2年間半沈黙していた村田和人がビクター/Rouxレーベルに移籍、その第1弾として1993年にリリースした通算9作品目のオリジナル・アルバム。
山下達郎もコーラスやギターで作品に参加、冒頭の「君の自由」「HELLO AGAIN」では2人4声でハモっている息の合ったコーラスを聴くことができる。またIN&OUTで活動を共にしていた杉山清貴、河内淳一が「IMAGINARY LOVER」「さよならJAMAICA」でコーラス参加。パイオニアのカロッツェリアのCM曲「SOUNDS GOOD」、フジテレビ系列の番組ウゴウゴルーガ挿入曲「LET’S BE FRIENDS」なども収録したヴァラエティに富んだ内容。久々に自身で編曲までを担当し本来の持ち味である素晴らしいメロディとハーモニーが遺憾なく発揮された作品。作家性の高い作品を連発したムーン・レーベル時代にはじまり、デジタル・サウンドと邂逅を果たし商業的な制作方針で音楽制作を行った東芝EMI時代、そして「21」「アロハ・ブラザーズ」「IN&OUT」「フォークロックス」など様々なユニットで自由に音楽を楽しんだ91年からの2年半の充電期間を経由したからこそ生まれた名作。
KAZUHITO MURATA / 村田和人