パンタ/頭脳警察―反骨のメッセージと叙情が交差するロック詩人の航跡

ミュージック・マガジン増刊

MUSIC MAGAZINE2月号増刊

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レーベル
ミュージックマガジン
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
MM2024ネン02S
通販番号
1008779346
発売日
2024年01月17日
EAN
4910084800242
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商品詳細情報

パンタ/頭脳警察
――反骨のメッセージと叙情が交差するロック詩人の航跡



2023年7月7日に惜しくも亡くなったパンタ。1969年に結成された頭脳警察で日本のロック・シーンに登場、過激な歌詞やパフォーマンスで話題になる一方で、ソロでは洗練された音楽性を追求、作品ごとに音楽的なアプローチを変えてきました。2000年代には頭脳警察を再始動させるなど、亡くなる直前まで精力的に音楽活動に取り組んだパンタ。2月5日に最後の録音となった頭脳警察の新作『東京オオカミ』が発売されるのを機に、彼の歩みを辿り、その魅力に迫ります。



★頭脳警察のトシ、おおくぼけい、澤⻯次が語るパンタ
――『東京オオカミ』レコーディングの経緯とライヴ葬
★パンタ ヒストリー&ディスコグラフィ(1971−1975、1976−1989、1990−2024)
★1971年10月号からミュージック・マガジンに登場したパンタの記事を復刻
★『PANTA & HAL』限定ボックス収録・志田歩氏の⻑文ライナー「パンタ&HALの時代」を特別復刻



●頭脳警察ヒストリー(1971−1975) ●頭脳警察のオリジナル・アルバム
●頭脳警察のシングル、編集盤、発掘録音 ●ロック・オペラ「ロック サド イン ジャパン」
●『Pantax's World』から『P.I.S.S.』までヒストリー(1976−1989) ●オリジナル・アルバム
●ソロ/HAL期のシングル、編集盤、発掘録音 ●パンタ&HALの時代
●頭脳警察再結成から『東京オオカミ』までヒストリー(1990−2024) ●オリジナル・アルバム
●シングル、企画盤ほか ●映像作品 ●パンタによる提供楽曲
●パンタの詩作に見える文学性再録記事
●座談会 1971年10月号・吉川正澄、酒巻裕三、パンタ、山下洋輔、中村とうよう
●内田裕也×パンタ 音楽による革命なんてありえない(1974年2月号)
●パンタ・インタヴュー(1981年5月号・平岡正明)
●パンタ、もとにもどれ(1981年9月号・平岡正明)
●パンタ×平岡正明 『KISS』大攻防戦(1982年1月号)
●パンタ・インタヴュー(1987年4月号・菅岳彦)
●スプリングスティーン『トンネル・オブ・ラヴ』を聞いて(1987年11月号・パンタ)
●パンタ×平岡正明 頭脳警察活動再開を読み解く(1990年12月号)
●パンタ・インタヴュー『波紋の上の球体』(2002年8月号・小野島大)
●パンタ×鈴木慶一 あの頃、東京(2004年6月号・岡村詩野)
●頭脳警察――18年ぶりの新作とドキュメンタリー映画(2009年11月号・鳥井賀句)
●P.K.O(Panta Keiichi Organization)〜PANTAと鈴木慶一のユニット(2023年2月号・岡村詩野) ほか