CONCUSSION PROTOCOL / コンカッション・プロトコル /VICIOUS RUMORS/ヴィシャス・ルーマーズ｜HARDROCK & HEAVYMETAL｜ディスクユニオン･オンラインショップ

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商品詳細情報

【国内盤】
【2016年8月24日発売】

今年デビュー30周年を迎える、USベイエリアが育んだメタル・マイスター「ヴィシャス・ルーマーズ」による3年ぶりのニュー・アルバム。

現パワー・メタル・シーンの礎を築き、今日の若手バンドに多大なる影響を与えてきたVICIOUS RUMORS。その生き様はまさにHMの手本となるべきものであり、その存在自体が伝説化している稀有なバンドである。純度100%を誇る正統的HMサウンドは一切の模倣を許さないものとしてデビュー以来今作でも貫かれている。

JUDAS PRIESTやIRON MAIDEN同様に生粋のHMを現代に継承する数少ないバンドのひとつ。最早執念の何者でもないその姿勢と精神は、屈強なサウンドと共に多くのファンからの共感を得るところで世代を問わずリスペクトされている。

前作「Electric Punishment」からメンバーを一新、新ヴォーカルに若干21歳のオランダ人シンガー、ニック・ホールマン、ベースにティレン・ハドラップ(PARADOXの最新作でもプレイ)を新たに迎え一気に若返った、新生ヴィシャス・ルーマーズの第一弾アルバム。驚異的なハイトーン・ヴォイスを得意とする若き才能ニックの加入に触発されてか、アルバム全編を通して往年のパッションが漲っており、デビュー30周年に賭けるバンドの強い意気込みが感じられる勝負作。

NIGHT RANGERでアクティヴな活動を続ける地元の親友ブラッド・ギルズ、かつてのメンバーのスティーヴ・スマイス(TESTAMENT, NEVERMORE 他)がギター・ソロでゲスト参加。

前作の不振を完全に振り払うかのごとく、往年のサウンドが蘇っている点が大きなセールス・ポイント。

ボーナス・トラック1曲収録。

~アーティスト・プロフィール~

ギタリスト兼リーダーであるジェフ・ソープを中心に1979年サンフランシスコにて結成。80年代に入るとまずはインディのコンピレイション・アルバムに楽曲を提供、その後新興レーベルであるSHRAPNEL RECORDSとディールを結びアルバムを2枚発表、その後大幅なメンバー・チェンジを経、と同時にメジャーの一角であるアトランティック・レコードとのディールを勝ち取ることに成功。新加入した超絶ヴォーカル、カール・アルバートをフィーチュアした硬派なパワー・メタル・サウンドは多くのファンの支持を得て、アルバム毎に成長を遂げていくが、1995年看板シンガーであるカール・アルバートが急逝、結成以来最大の危機に見舞われたが、この難局を新たなメンバーを補充することに乗り切っていった。90年代後期一時サウンドの方向性に迷いが生じ、本来のピュア・メタル路線から外れた時期もあったが、2000年代に入り徐々にピュア・メタル・サウンドに立ち戻り良作をリリース、特に2006年リリースの「WARBALL」は彼らの原点回帰とも言うべき作風でVICIOUS RUMORS完全復活を内外に知らしめた。また2011年発表の前作「RAZARBACK KILLERS」はバンドにとっては記念すべき10作目となる作品で、本来のサウンドを存分に堪能できる内容に仕上がっている。
<メンバー>
Geoff Thorpe: Guitar, Backing Vocals
Larry Howe: Drums, Backing Vocals
Thaen Rasmussen: Guitar
Nick Holleman: Vocals
Tilen Hudrap: Bass

ソングリスト