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72年WMMS-FM放送用ライヴ音源がCD化!
72年12月12日、オハイオ州クリーヴランドはTHE RADIO RANCHスタジオでのアコースティック公演を収録。
偉大なるアメリカン・ミュージックの求道者にして体現者RY COODER。彼にとって72年とは、MICK JAGGER、BILL WYMAN、CHARLES WATTS、そしてNICKY HOPKINSとともに行ったジャム・セッション・アルバム『JAMMING WITH EDWARD!』や、ロック史を飾る名作ソロ・アルバム2作、72年1月の『INTO THE PURPLE VALLEY』と同11月の『BOOMER'S STORY』をリリースしたかなり濃厚で大切な時期でもあります。
まずは貴重すぎるインタビューからのスタート。そしてショーの始まり。オープニング・ナンバーは70年にリリースされた処女作『RY COODER』からの一曲でもある、アコースティック・ブルース・ギターのパイオニアBLIND BLAKEのカヴァー"POLICE DOG BLUES"からのスタート。この曲だけでもRY COODERの極上のスライドギター、ブルースの魂が伝わるかなり重要な一曲でもあります。一曲終わらせたところでRY COODERからのご挨拶。お次にお披露目するのは当時新作となる『BOOMER'S STORY 』からの代表曲"COMIN' IN ON A WING AND A PRAYER"。これぞアメリカン!!と言わんばかりの古き良きアメリカン・サウンド。RY COODERならではの極上の時間を過ごすことができる名曲です。74年にリリースされる名作『PARADISE AND LUNCH』にも収録されるトラッド"JESUS ON THE MAINLINE"やまたもBLIND BLAKEカヴァー"DITTY WAH DITTY"、さらにライヴでしか残されていない敬愛するSLEEPY JOHN ESTESソング"CLEAN UP AT HOME"も披露。最高に絶頂期なタイミングでの録音となるこのライヴ音源は、貴重かつ最高であること間違いなしの一夜です。
RY COODER / ライ・クーダー