南アジャズの最高峰にしてミッシング・リンク! 1950年代から活躍した先見的なジャズ・ピアニスト/作曲家 Gideon Nxumalo による2枚目のリーダー作にして幻の一枚が待望のリイシュー決定!
南アジャズの最高峰にしてミッシング・リンク! 1950年代から活躍した先見的なジャズ・ピアニスト/作曲家 Gideon Nxumalo による2枚目のリーダー作にして幻の一枚が待望のリイシュー決定!
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南アジャズの最高峰にしてミッシング・リンク! 1950年代から活躍した先見的なジャズ・ピアニスト/作曲家 Gideon Nxumalo による2枚目のリーダー作にして幻の一枚として知られる『Gideon Plays』(1968) が待望の世界初オフィシャル・リイシュー決定!
1950年代に定期的にレコーディングを行っていた先見性のあるジャズ・ピアニスト/作曲家の Gideon Nxumalo。1962年に発表したアルバム『Jazz Fantasia』は、アフリカの伝統的な音源や楽器を取り入れた南アフリカ初のジャズ・レコーディングとして広く知られている。1954年以降、彼は "Mgibe "というニックネームをつけて、南アフリカのラジオで最高のジャズ番組である「This Is Bantu Jazz」を担当。しかし、1961年に起きたシャープビルの大虐殺の影響で、Nxumalo はラジオ番組から外され、最終的には政治的な意味を持つレコードをかけたことでクビになってしまい、1968年までの数年間、彼のレコードはラジオで聞くことができなくなってしまったのである。
本作『Gideon Plays』は、そんな Gideon Nxumalo がスタジオに戻ってきた記念すべき作品であり、彼のジャズに対する深い理解、作曲家としての見事なタッチ、南アフリカ固有のサウンドを音楽に取り入れることへのこだわりが刻み込まれた一枚なのだ。にも関わらず、この作品はプロダクションの主宰者であるレイ・ネクウェが所有する小さなJAS Pride レーベルからリリースされ、1968年に1回プレスされたのみ。それ以来、この作品は伝説となってしまう。噂以上のものはなく、悪徳業者によって密輸されたり、高額な値段で取引されたりして、南アフリカのジャズ愛好家以外にはほとんど聴かれていない。もちろん、南アフリカ以外の国では一度もリリースされておらず、今でもオリジナルのコピーがわずかしか残っていないことが知られている。
そんな南アジャズのミッシングリンクともいえる一枚を Matsuli Music が遂にオフィシャル・リイシュー。同レーベルはこれまで南アフリカの歴史の中で失われてきた偉大な録音を紹介してきたが、本作ほど希少で知られていないアルバムはなかったとのことだ。
Electric Piano, Harpsichord, Organ, Piano – Gideon "Mgibe" Nxumalo
Organ, Piano – Shakes Mgudlwa
Bass – Maurice "Nto" Manana
Drums – Gordon Mjandu
Flute – Dennis Nene
Tenor Saxophone – Mackay Davashe
GIDEON NXUMALO / ギデオン・ンクシュマル