商品詳細情報

奇抜でシアトリカルなパフォーマンスでその唯一無二の地位を確立する”ミスター・ショック・ロック”、アリス・クーパー!
彼が70年代前半に発表した伝説的名作2作品が、最新リマスター音源&レア音源や未発表ライヴ音源などを追加収録したデラックス・エディションとなって、半世紀の時を越えここに登場する! こちらは奇抜なコスチュームで視覚的に訴えるパフォーマンスと、それに呼応するような唯一無二の"ショックロック"の世界観を凝縮した1971年発表の名作『KILLER』の2枚組CDデラックス・エディション!

◆その奇抜でシアトリカルなパフォーマンスで、""ショック・ロック”という唯一無二のスタイルを確立し、ロック・シーンに50年以上に亘り唯一無比の存在感を放ち続けている稀代のロックンロール・パフォーマー、アリス・クーパー。2021年に発表した最近作でも全米トップ・アルバム・セールス・チャートで見事1位を獲得するなど、今もなお絶大な人気と圧倒的存在感を誇るレジェンド・アーティストだ。

◆1969年にバンド、アリス・クーパーとしてデビュー、その後バンドとして7枚のスタジオ・アルバムを発表、1975年にはソロ・アーティスト=アリス・クーパーとして新たなキャリアを歩んでいった彼だが、まさにその1970年代前半、アリス・クーパーというバンドの勢いはとどまることを知らなかった。1971年から1973年までに発表した4枚のアルバムは連続でプラチナム・ディスクを獲得、「I’m Eighteen」や「School’s Out」、「No More Mr. Nice Guy」や「Elected」といったトップ40ヒット曲を世に送り出すなど、様々な記録を打ち立てていたのだ。その70年代のヒット・アルバムの中から、今回1971年発表の『KILLERS』と1972年発表の『SCHOOL'S OUT』という2枚のプラチナム・アルバムが、最新リマスター音源に加え、レア音源や未発表ライヴ音源などを追加収録したデラックス・エディションとなってここに登場することとなった!

◆それぞれ2枚組CDと3枚組LPという2形態でのリリースとなるこのデラックス・エディションには、バンド・メンバーや元CREEM誌のエディターであったジャン・ユエルスキーによる楽曲解説や、同じく元CREEM誌のエディター、ビル・ホルドシップによる書き下ろしのライナーノーツを掲載したブックレットが同梱されている。また、3枚組アナログ盤ではオリジナル・アルバムの細部にまでこだわったパッケージが再現されていることも特筆すべきポイントだ。『KILLER』では、絞首台にかけられたアリス・クーパーの写真を使用した1972年カレンダー付の見開きスリーヴ・パッケージが採用されており、『SCHOOL'S OUT』では木製の学校机のデザインを踏襲した特殊パッケージを採用、さらにオリジナル発売時にも大きな話題となったパンティ付アナログ盤を復刻した、ファンにとってはたまらない仕様でのリリースとなっている。

◆1971年発表のアルバム『KILLER』は、バンド=アリス・クーパーの4作目となるスタジオ・アルバムであり、シンガーのアリス・クーパー、リード・ギターのグレン・バクストン、リズム・ギター/キーボードのマイケル・ブルース、ベースのデニス・ダナウェイ、そしてドラマーのニール・スミスという、バンドの結成メンバーによる4名によって収録されたアルバムだ。ちなみに本作『KILLER』と『SCHOOL'S OUT』含め、1970年代の4作連続プラチナム・アルバムは、全てボブ・エズリンのプロデュースによるものだ。

◆今回リリースされる『KILLER (DELUXE EDITION)』には、最新リマスターが施され、新たな魅力をまとったオリジナル・アルバム収録楽曲が収録されている。本作は全米アルバム・チャートで最高21位を記録、「Under My Wheels」や「Be My Lover」の他、「Yeah, Yeah, Yeah」や「Desperado」、そしてプログレッシヴ・ロックから影響を受けた超大作「Halo Of Flies」を収録。さらに今作にはボーナス・トラックとして、「You Drive Me Nervous」や「Under My Wheels」、「Dead Babies」の別テイクも収録されている。

◆さらにこのデラックス・エディションには、1972年4月2日にプエルトリコで開催されたマル・イ・ソル・ポップ・フェスティバルでのライヴ・パフォーマンスの貴重な未発表ライヴ音源も収録されている。このライヴ音源は、次作となる『SCHOOL'S OUT』のレコーディングのためにバンドがスタジオ入りする数か月前にレコーディングされたもので、ライヴでは「Public Animal #9」がアルバム発売前に一足早く披露されている。このフェスでのセット・リストは、「You Drive Me Nervous」や「Under My Wheels」、「Halo Of Flies」など『KILLER』収録曲を中心に構成されている他、1971年発表のアルバム『LOVE IT TO DEATH』から「Is It My Body?」や「Long Way To Go」、そしてスマッシュ・ヒットとなった「I’m Eighteen」といった楽曲も披露されている。

【CD 1: Original Album Remastered】
01. Under My Wheels
02. Be My Lover
03. Halo Of Flies
04. Desperado
05. You Drive Me Nervous
06. Yeah, Yeah, Yeah
07. Dead Babies
08. Killer

【CD 2: Live at Mar Y Sol Pop Festival, Puerto Rico (April 2, 1972)】
01. Be My Lover *
02. You Drive Me Nervous *
03. Yeah, Yeah, Yeah *
04. I’m Eighteen *
05. Halo Of Flies *
06. Is It My Body? *
07. Dead Babies *
08. Killer *
09. Long Way To Go *
10. Under My Wheels *

11. You Drive Me Nervous (Alternate Version)
12. Under My Wheels (Alternate Version)
13. Dead Babies (Alternate Version)

※メーカー・インフォメーションより