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BALOJI バロジ

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レーベル
EMI
国(Country)
BEL
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
AFR10265
発売日
2010年03月31日
EAN
5099962993128
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商品詳細情報

アブダル・マリックやティケンジャー・ファコリー、コノノNo1などに至近。インターナショナルなマーケットでも通用するアフリカン・ラップ/レゲエ/アフロ・ビート!
 
アフリカの中でも最も貧しく、危険といわれる国、コンゴ民主共和国(旧ザイール)。近年最も世界を驚かせたバンドといってもいいコノノNO.1、スタッフ・ベンダ・ビリリを輩出した、リアル・ゲットーから、またも圧倒的なパワーを持ったアーティストが登場した。それが本作の主役バロジである。
バロジは旧ザイール第二の都市ルブンバシで生まれ、ベルギーので生まれ育った移民コンゴ人。二つのアイデンティティーを持ちつつも自分がアフリカンであると感じることの少なかった彼であるが、時が経つにつれ、ダラー・ブラントからバラフォンの音色など、自然とアフリカ音楽へ興味を持ち始める。
そして遂に自身のバンドメンバー、エンジニア達とコンゴに乗り込み、現地のミュージシャンと作り上げたのが本作である。乾いた音色でグルーヴするブラスバンドのホーンとスネアが、独特のアフリカ的サウンドを生み出す。バロジ自身も「メトロノームや音響処理など一切いらなかった」と語る、まるで初期のウェイラーズのようなアコースティック・サウンドに乗って、時にコンゴ特有のエレガントなロック・ギターが、時に歪みまくった親指ピアノの音色が、そしてバロジ自身の強い意志を伴ったラップがのる。本人達にそのつもりはないのだろうが、ぶれることのない確固たる美意識によって生み出されたこれらのトラックが持つ雰囲気は、ヒリヒリとしたゲットーのサウンドの要素に溢れている。
筆舌に尽くしがたいマグマのようなレベル・ミュージックとしてのエネルギーを感じられる作品。ワールド・ミュージック・ファンだけが聴くにはあまりにももったいない「今世界で一番ヤバイ音楽」がここに!初期ルーツレゲエにも似たゲットー臭、ゲットーならではの爆発するようなポジティブなヴァイブスが理屈抜きに聴く者の感性を刺激する、ジャンルの壁なんぞ関係ないエポック・メイキングな作品。とりわけコノノNo.1参加の曲はキラー。ヨーロッパメイドらしいソフィスティケイトがなされており、録音やアレンジ面で、インターナショナル・マーケットでも注目されている。

ソングリスト

  • 1.Le Jour d'Apres / Siku You Baabaye (Independance Cha-Cha)
  • 2.Tshena Ndekela / Entre Les Lignes (avec Monik Tenday)
  • 3.Karibu Ya Bintou (avec Konono n°1)
  • 4.Congo Eza Ya Biso (Le Secours Populaire) (avec La Chorale de La Grace)
  • 5.De l'Autre Cote De La Mere
  • 6.A l'Heure d'Ete / Saison Seche (avec Larousse Marciano)
  • 7.La Petite Espece (Bumbafu Version)
  • 8.Nazongi Ndako (Part 1) (avec Zaiko Langa-Langa et Amp Fiddler)
  • 9.Nazongi Ndako (Part 2) (avec Royce Mbumba)
  • 10.Kyniwa-Kyniwa (avec Bebson De La Rue)
  • 11.Genese 89
  • 12.Tout Ceci Ne Vous Rendra Pas Le Congo (Part 1)
  • 13.Kesho (Part 2) (avec Moise Ilunga)