2,365円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
レイト60S-アーリー70SのFM放送用音源が3CD化!
DISC 1には68年11月2日、SFはAVALON BALLROOMでの公演を収録。『SWEETHEART OF THE RODEO』後のメンバー瓦壊を受けたバンドの新ラインナップ、ROGER MCGUINN、CLARENCE WHITE、GENE PARSONS、JOHN YORKの4人が固まってからすぐとなったステージながらも完成度の高い演奏となっています。『SWEETHEART OF THE RODEO』楽曲を中心に、フォークロック期からカントリー・ロック期、サイケ期の名曲"EIGHT MILES HIGH"にDYLANカヴァーまでと幅広い楽曲を収録し、新リード・ギタリストCLARENCE WHITEのギターも存分に楽しめる一夜です。
DISC 2には71年9月12日、ワシントンDCはMCDONOUGH GYM AMERICAN UNIVERSITY公演を収録。会場が大学なだけはあり、イントロダクションのMCからお客さんも盛り上がりまくりのこのライヴ、メンバーはROGER MCGUINN、CLARENCE WHITE、SKIP BATTIN、 GENE PARSONSの4人。ちょうど70年に『UNTITLED (タイトルのないアルバム)』をリリースした時期という事もあり、"LOVER OF THE BAYOU"、"SO YOU WANT TO BE A ROCK 'N' ROLL STAR"、"MR. SPACEMAN"、圧巻の"EIGHT MILES HIGH"といったアルバム収録曲を中心にしたセット・リスト。ソリッドで疾走感溢れるギター・ロックな演奏や陽気なカントリー/ブルーグラスな楽曲も、ライヴならではの勢いの増した痛快な演奏で聴けます。観客を驚かせるかのように突然始まる"MR. TAMBOURINE MAN"のアレンジの違うギター・フレーズやハーモニカの音色が素晴らしく、ライヴ・バンドとしての充実ぶりがうかがえる貴重な音源です。
DISC 3には78年2月9日、SFはTHE BOARDING HOUSE公演を収録。こちらはオリジナルTHE BYRDSの3人、MCGUINN、CLARK 、HILLMANの3人が集った「ほぼBYRDS」なライヴ音源。最初の6曲は3人がそれぞれソロ&アコギ1本で2曲ずつ披露。まずはGENE CLARKがその美しいメロディで観客の心をグッとつかむと、続くCHRIS HILLMANはKIM O'KELLYとの空気を震わすような見事なハーモニーを披露。続くROGER MCGUINNは優しくちょっぴりフリーキーな歌声を聴かせてくれ、その後は3人で3曲を演奏した後にまさかのDAVID CROSBYが登場し「ほぼBYRDS」状態で"MR. TAMBOURINE MAN"、"TURN! TURN! TURN!"などなどBYRDS&DYLAN曲連発で観客も大熱狂! 夢のような演奏が続く中、"ROCK N ROLL STAR"、"EIGHT MILES HIGH"、"FELL A WHOLE LOT BETTER"と続くラストも感動的。
BYRDS / バーズ