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アメリカン・ルーツ・ファン必聴の82年1STがCDリイシュー!
70年代から活動を開始したオレゴンのRY COODERタイプのマイナー・ブルース・ギタリスト/シンガー・ソングライターCREIGHTON LINDSAY。
ヴァーモントに居を構えるフォークの宝庫ROOSTER RECORDSからの82年の1STアルバムにして当時唯一作『I AIN'T WORRIED』は、そのスライド・ギターと稀有なコンポジションを見初めた若き映画監督ガス・ヴァン・サントが自身のフィルム・デビューとなった86年映画「MALA NOCHE」のスコアにCREIGHTONを起用するきっかけともなった隠れた傑作です。
MARVIN GAYEカヴァー"STUBBORN KIND OF FELLOW"に、70年代バンドAMBASSADORS時代にツアー・バン車内での定番チューンだったというHENRY THOMASクラシック"COTTONFIELD BLUES"、彼が敬愛するTHE BANDのRONNIE HAWKINS & THE HAWKS時代のレパートリーとして知られる"MARY LOU"、人生においても多大なインパクトを受けたという「スライドの父」ことSON HOUSEの"THIS WAR WILL LAST YOU FOR YEARS"、EUGENE RHODESのゴスペル・ダンス・ポップ"IF YOU SEE MY SAVIOR"などなど全11曲。ソウルフルでユーモラスな明るいヴォーカルに人の良さが滲み出ています。
CREIGHTON LINDSAY