STEELY DAN(スティーリー・ダン) / AJA (HYBRID SACD) 1977年6thがHYBRID STEREO SACDリリース!! | 入荷

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2024.04.15

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1977年6thがHYBRID STEREO SACDリリース!!

・バーニー・グランドマンによるオリジナル・マスターテープからのマスタリング(※MASTERED BY BERNIE GRUNDMAN FROM AN ANALOG, NON-EQ’D, TAPE COPY)
・HYBRID SACD仕様、すべてのCD/SACDプレーヤーで再生可能

1970年代後半にオーディオマニアであったなら、AJAを所有していたはずだ。ローリング・ストーン誌は、1977年の『AJA』を最新の500 GREATEST ALBUMS OF ALL TIMEの63位にランク付けし、「これはウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンがメインストリームのジャズ・ポップで大成功するために行った無節操な試みだった」と述べている。

そして案の定、"Deacon Blues"や"Peg"といった甘く滑らかな曲のおかげもあり、ウィリアム・バロウズの小説から取った名前とスマートでシニカルな歌詞でいっぱいのソングブックを持つ本作はトップ5に入り、正真正銘のスーパースターになったのである。そしてさらに本作はグラミー賞のベスト・エンジニアド・アルバム賞を受賞したのである。

フェイゲンとベッカーは、ジョー・サンプル、ラリー・カールトン、ウェイン・ショーター、スティーブ・ガッド、リー・リテナー、ティモシー・B・シュミットといった往年の名手たち、およそ40人のセッションミュージシャンを集めて、このアルバムで演奏することになった。セッション界のスーパースターが勢ぞろいしているのだ。

アルバム名とタイトル曲は、高校時代の友人の兄が兵役後に結婚した韓国人女性から着想を得ている。コード進行やメロディがとてもユニークで、実にスティーリー・ダンらしい一枚。タイトル曲の最後にあるスティーブ・ガッドのドラムソロも驚異的!!

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