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監督:マイケル・アプテッド 撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
出演:ダスティン・ホフマン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ティモシー・ダルトン/98分/カラー/16:9 ビスタ/日本語字幕付/吹替なし
1926年に「アクロイド殺し」発表直後、アガサ・クリスティの実生活で起こった11日間の失踪事件を、『愛は霧のかなたに』『ネル』の監督マイケル・アプテッドのミステリー映画らしい演出と、ヴィットリオ・ストラーロの流麗なカメラワークで描く。30年代を再現した美術装飾も見事。アガサ・クリスティは当時36歳、ロンドン近郊のサニングデールの大邸宅に住んでいたが1926年12月3日、一人自動車を運転して自宅を出て、そのまま行方不明となる。事件は11日後保養地のホテルに別人名義で宿泊していた彼女が保護されて解決した。なぜ失踪したのかについては様々な伝記作家により諸説ある。クリスティ自身もこのことについては自伝でも触れていないため真相はわからない。本作は事件の前に夫婦間が不仲であったことと、その後年下の夫はクリスティと離婚し、当時雇っていた秘書と再婚したことに注目し、大胆な仮説の元にサスペンスタッチで描いている。主演はアメリカ人ジャーナリストにダスティン・ホフマン、クリスティを演じるのはヴァネッサ・レッドグレイヴ、その夫にティモシー・ダルトン。
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