シンセサイザーのパイオニアである冨田勲が手がけた1974年の東宝特撮映画「ノストラダムスの大予言」のサウンドトラックLPが再発

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2015.12.28

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電子音楽におけるパイオニア、レジェンドの一人であり、未だに大きな影響を与え続ける作曲家/シンセサイザー奏者。
彼が手がけた1974年の東宝特撮映画「ノストラダムスの大予言」のサウンドトラックのLP盤が、
イタリアCONTEMPO RECORDSから再発。



ISAO TOMITA 冨田 勲
CATASTROPHE 1999 (REISSUE)
【『ノストラダムスの大予言』のO.S.T.再発 / 140g盤】


2,592円(税込)
CONTEMPO / ITA / LP(レコード) / C02014LP / 2015年12月27日

数々の実験を行いながら商業音楽の世界でも実績を残してきた冨田勲。YMO第4のメンバー、LOGIC SYSTEMの松武秀樹の師としても知られ、近年では宇川直宏のDOMMUNEにも出演し、若いオーディエンスにも彼の功績は広く伝わっている。
本作は、東宝が1974年に公開した特撮映画「ノストラダムスの大予言」のサウンドトラックである、当時、国内盤でリリースされるも長い間廃盤状態となっていて、入手困難だったLPをイタリアのレーベルCONTEMPO RECORDSが再発することとなった。
映画の世界観を表現するシンセサイザーのサウンドと壮大な展開、ジャズロックとオーケストラのアプローチによる内容となっている。