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フランスで10万部超えのベストセラーコミック。
映画化された作品「アデル、ブルーは熱い色」は2013年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞、スピルバーグからも絶賛。
映画とは違う原作本の結末に、涙を誘われます。
e-hon「金原瑞人×e-hon 翻訳家がおすすめする傑作洋書」にて紹介されました!
「翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK」(9/28 CCCメディアハウス刊)に紹介文が掲載されました! 紹介者は翻訳を手掛けた関澄かおるさんです。
「マガジンガイド」(2016年11月号)にて紹介されました!
黒田隆憲さんのブログ「Quality of Life」で紹介されました!
「ELLE」にて『ブルーは熱い色』が紹介されました!
「Book News」にて紹介されました!
「DRESS」にて紹介されました!
「Tokyo Walker」にて紹介されました!
「GINGER」(5月号)にて紹介されました!
「SCREEN」(5月号)にて紹介されました!
「vikka」(4月号)で紹介されました!
「ファッション通信」(テレビ東京系列BSジャパン)にて紹介されました!
映画の情報サイト「cue」にて紹介されました!
「ダ・ヴィンチ」4月号にて紹介されました!
BDfileにて紹介されました!
▼あらすじ
あの時から、生きることは歓びになった――
あどけない女子高生が、青い髪の運命の女性と出会い、自分の生き方を模索しはじめる。
クレモンティーヌ(映画ではアデル)はごく普通の女子高生。
女は男と恋をするものと信じて疑うことなく生きてきた。
しかし、偶然、街ですれ違った青い髪の女性・エマに出会い、今まで感じたことのない熱い感情が芽生える。
二人はやがて惹かれあい恋に落ちるが、その行く手には様々な障害が待ち受けていた――。
原著レビュー抜粋
・最初から最後まで目が離せず、食い入るように読み感動した。
・素晴らしい作品! 映画を見た後で再読しても、感情豊かな表現に驚かされる。
・美しいバンド・デシネ。期待通りのもので満足。
・映画「アデル、ブルーは熱い色」を好きなら、原作も読むべき!
・悲しみと多くの真実のはざまに揺れる、美しい愛の物語だ。
・独特で美しいイラストが魅力、泣くことを恐れないのであれば、是非読んでほしい。
・むさぼるようにこの作品を読み、あまりにも泣いた。
・物語の世界に取り込まれ、なかなか抜け出せない良作。
・ページを開いた瞬間から心を打たれた。
・絶妙な美しさで、現代的な主題を取り上げた名作。
・優しさ、愛、友情そして、特に寛容を謳うストーリー。とても美しく、計算しつくされたストーリーに脱帽。
・同性愛かどうかではなく、愛する人同士がお互いの違いを感じながら生きることの難しさを感じさせる奥深い作品。
・愛とアイデンティティを探す主人公の物語に感動しました。
翻訳 : 関澄かおる
翻訳家・デザイナー。
愛知県芸術大学美術学部卒業。広報職を経て、日仏、仏日双方向の翻訳家として活躍。訳書にジョアン・スファール著『プチバンピ 学校へ行く』、日仏漫画アンソロジー『JAPON』(飛鳥新社)、ダビッド・ベー著『大発作〈てんかんをめぐる家族の物語〉』(明石書店)、ブノア・ペータース&フランソワ・スクイテン著『闇の国々』(小学館集英社プロダクション)などがある。グラフィック・アダプテーションを手掛けた作品も多数。
ジュリー・マロ
Julie Maroh(ジュリー・マロ)
フランス北部出身。BD作家。アングレーム市在住。
ベルギー・ブリュッセルのサンリュック学院卒業後、デビュー。
いくつかの自費出版を経て、本書『ブルーは熱い色(原題:Le blue une couleur chaude)』を制作。
2011年アングレーム国際マンガフェスティバル大衆賞をはじめとして数々の賞を獲得。
さらに本作を原案とするアブデラティフ・ケシシュ監督の映画『アデル、ブルーは熱い色』は2013年度カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。
同年9月新作『Skandalon(ギリシャ語で「罠」)』を発表。あるロックスターの禁断の物語を描いている。