【WEB限定特別価格】 笠井紀美子&ハービー・ハンコックの名盤「Butterfly」が重量盤LPでリイシュー!

  • JAZZ
  • ニュース

2018.07.20

  • LINE

  • メール

もはや奇跡! 天才と天才の邂逅!!!
ブルージー&華麗なるグルーヴィーな世界へ



1979年リリースの日本盤アルバム「Butterfly」が、イギリスのレーベル「Be With Records」より、【LP180g&日本語による帯つき】でリイシュー!!!

伝説的天才ヴォーカリスト、笠井紀美子。モダン・ジャズからヒップホップ、ソウルミュージックへと時代の波を乗りこなすピアニスト&コンポーザー、ハービー・ハンコック。
二人の才能がぶつかり合いながらも、ときには融合し、別の世界への飛び立つような躍動感あふれる名盤!!!

1979年に日本を代表する類まれな表現力で圧倒的な人気を保つ女性ヴォーカリスト、笠井紀美子。時代とともに変幻自在なスタイルを保つピアニスト&コンポーザーハービー・ハンコック。そんな二人の天才によって東京で録音された華麗でグルーヴィーな作品が、重量盤LPでリイシュー!!! そこはかとなくグルーヴィー&ブルージー。まさにバタフライのように、音の世界を自由に飛び回る笠井のヴォーカルと、それをしっかりと受け止めつつ、新たな世界へと導き出していくハンコックのプレイがまぶしい1枚。ディスコ・ミュージックやフュージョンが話題となった1979年という時代性が色濃く反映されています。1979年といえばジョン・トラボルタ主演の「サタデー・ナイト・フィーバー」の大ヒットにより、ディスコ・ミュージックが話題に。そして同時に今までになかった都会の大人たちが車の中でBGMとして使用できるようなシティ・ポップや、リゾート地でたのしむフュージョンといったジャンルが出現しました。まさにそんな時代の脂の乗ったグルーヴを、この作品ではより洗練した形として作り上げていったといってもいいでしょう。
とにかく、最初からのカウンター・パンチの応酬!!! 聴いた者はあえなくマットに沈むしかないでしょう。

日本盤のみのリリースだったこの作品。キミコ、ハービー、そしてプロジェクトのために集結した素晴らしいミュージシャンからの驚異的な演奏にもかかわらず、当時の価値を認められませんでした。ドラマー、Alphonse Mouzonオルガン奏者Webster Lewis、ベーシストPaul Jackson、Reedman Bennie Maupin、マスター・パーカッショニストBill Summersまで、伝説のパフォーマーはHerbie / Headhuntersジャズ・ファンクの素晴らしいヴォーカル・バージョンを手がけました。意外なことに、それは何年もの間、大いに需要がありました。 LPは、キミコの非常に望ましいバージョンの "I Thought It Was You"、は素晴らしい出来。帯と、豪華な元のジャケットの形式をそのまま復元した素晴らしいアートワーク!!!
あなたもクール!!! な紀美子とハンコックのコンビネーションを味わいましょう。

※Officially licensed reissue. Comes with recreated Be With obi strip and folded lyric sheet.