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海の向こうからやってきた “ガイジン” が、この東京で打ち鳴らすギターポップ
Belle and Sebastian、Teenage Fanclubを手がけたプロデューサーと、日米のゲストミュージシャンを招いて完成した、タイムレスなグッドメロディーがここに ! The Smithsを連想させるバンド名同様、内容もネオアコ・ギタポ直球勝負の1枚です !
2009年にリリースされた前作 『Independent Social Power』 から1年半降りとなる新作は、“外国人” としてのバックグランドを持つバンドが、この日本で培った人脈や繋がりを十二分に生かすことで制作された作品。プロデューサーには、Belle and SebastianやTeenage Fanclubも手がけたグラスゴー出身のDave Naughtonを迎えて日本にて録音。ナチュラルな楽器本来の持ち味と、奥行きのあるサウンドスケープを持つ、ギターポップアルバムとして完成。またゲストミュージシャンとして、ここ日本でも活動を行う女性SSW、Kate Sikora (The Loyal We) や、カナダでのライブも好評を博した東京のインディーバンド、「グーミ」 の小畑亮吾 (バイオリン)、UK出身のマルチプレイヤー、Nick Duffy (アコーディオン/オルガン) が参加。
ギターポップやThe Smithsにも通じるシニカルな歌詞とメロディーを前作から引き継ぎつつ、前述のゲストミュージシャンや、M2/M7などで大胆に採用されたホーンセクション、兄弟でもあるフロントマン、Walsh兄弟のコーラスワークにより、今まで以上に鮮やかな色彩をまとった作品。映画 「The Cove」 に触発されて制作されたアコースティック (M6)、日本での生活を歌うM1/M12は日本人よりも日本人らしさを感じさせる楽曲。全編を通して鳴らされる力強く暖かいメロディーは、トレンドに流されずグッドメロディーを追求し続けるThe Watanabesのポリシーと、東京在住の外国人バンドという希有なポジションで活動を続ける彼等の喜び・苦労・発見を余す事なく閉じ込めている。
世界中で脈々と続くネオアコ、ギターポップ、フォークの流れを、この東京でその手に集めて、再び世界へ発信する事。そんな彼等のささやかなインディペンデントな想いが詰まったアルバム。
(メーカーインフォより)
THE WATANABES / ワタナベズ