【予約】世紀の大発見!コルトレーン最晩年の音源がオリジナル・マスターテープから作品化!!

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2014.05.14

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diskunion JAZZ館

世紀の大発見!
コルトレーン最晩年の音源がオリジナル・マスターテープから作品化!!

1966 年11月11日、唯一の来日公演から4ヶ月、天に召される半年前。
真実を追究した巨人の魂の叫びが炸裂!

1966年11月にフィラデルフィアのテンプル大学で行われたコルトレーン・クインテットのコンサート音源!! このコンサートの模様は、2010年にFreeFactoryから“Naima”、“Crescent”、“Leo”の3曲がリリースされ、非公式ながら大きな話題を呼びましたが、今度は、それら3曲を含むコンプリート・ヴァージョンが、ResonanceとImpulse / Universalの手によって2枚組CD 及び重量盤アナログとして登場します。
音源は、当時の放送音源によるもので、ラインからとったオフィシャル・ソース! 最初で最後の来日公演から約4 カ月、コルトレーンの体調はすでにかなり悪化していたはずですが、異様な切迫感に満ちた演奏からは一切そんなことは感じられません。来日公演でのステージが目に浮かぶ天上的/悪魔的名演と言えましょう。
日本公演盤とオラトゥンジ・センターでの録音との間にあるライヴ・パフォーマンスはこれだけなので、大変貴重な完全発掘。最晩年のコルトレーンによる<< 命がけのプレイ>> がまさに圧巻! 生涯、真実を追究し、来日時の記者会見で“聖者になりたい”と語ったコルトレーン。26歳、若きファラオ・サンダースも参加! 魂の叫び、うねりが溢れ出る世紀の発掘音源です。(新譜案内より)

John Coltrane(ss, ts, fl & vocal), Pharoah Sanders(ts, piccolo), Alice Coltrane(p), Sonny Johnson(b), Rashid Ali(ds)
additional musicians include:Steve Knoblauch, Arnold Joyner(as), Umar Ali, Algie DeWitt, Robert Kenyatta(perc)

未発表写真も満載! 発掘音源を最大限に生かすこだわり抜いた制作!



6月下旬入荷予定
◆ ジョン・コルトレーン / Offering-Live at Temple University (2CD)
RESONANCE RECORDS(JAZZ) / US / CD / 組数 2

24 頁ライナー・ノーツ / デジパック仕様



7月上旬入荷予定
◆ ジョン・コルトレーン / Offering-Live at Temple University (2LP / 180g) 見開きジャケット
RESONANCE RECORDS(JAZZ) / US / LP(レコード) / 組数 2

リマスターは、名手バーニー・グランドマン / 未発表写真を使用したポストカード付き(予定)



[ 初回特典 ]
初回特典として(初回限定盤、もしくは通常盤)それぞれに、、 “ 日本版ブックレット ” が付いています。

24頁のオリジナル・ライナー・ノーツ日本語翻訳、また世界屈指のジョン・コルトレーン研究者、藤岡靖洋氏( 今回の音源所持者とコンタクトし、リリースに尽力) のコメントを掲載した日本版ブックレット(20頁予定)。
時代背景や、コルトレーンの姿を追う、必読のトピック、エピソードを掲載!


※ブックレットには、今回も未発表写真が満載! こちらは、見開き2頁の画像。ステージ右端には、パーカッショニストの姿が。当時の模様をリアルに伝える、こうした写真も大変に貴重です。

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