その実体は音楽ジャーナリストが立ち上げたスタジオ・プロジェクトグループであったと云われる、スペインのアンダルシア地方で活動していたオブスキュアなプログレ/ファンク・ロックバンドのデビューシングルが再発!
その実体は音楽ジャーナリストが立ち上げたスタジオ・プロジェクトグループであったと云われる、スペインのアンダルシア地方で活動していたオブスキュアなプログレ/ファンク・ロックバンドのデビューシングルが再発!
2,200(税込)
20%OFF 1,760円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
カートに商品が追加されました。
70年代初頭にスペインのアンダルシア地方にて活動されるもわずかシングル2枚を残したのみで解散したオブスキュアなプログ/ファンク・ロックバンド:ALL & NOTHING。そんな彼らが70年に発表していたデビューシングルがスペイン:Munsterより'24年再発決定!
前文でバンドとは記載したものの、その実体としては当時のスペインの音楽ジャーナリストJ. L. Alvarezによって"結成"されたスタジオ・プロジェクトグループであったとされており、実際に公の場で演奏を披露する機会は無かった模様。このデビューシングルについてもJ. L. Alvarezが立ち上げたPussyレーベルからリリースされておりました。
ワウギターのカッティングと跳ねる様にランニングするベース、そしてタイトなドラムスが生み出す強烈な推進力で支えられた、レア・グルーヴフリークには堪らないファンク・ロックでリスナーのハートを掴んだと思えば、突然の雷鳴と共に一気に不穏なベース&オルガンソロへとなだれ込むアングラなサイケ/プログレ的展開も交えつつ、最終的には何事もなかったかの様に冒頭のテーマへと回帰する妙ちくりんな"Underground Vibrations Nº 2"、一転してメカニカルなリフを奏でるハモンドオルガンと羽音の如く響く線の細いファズギターをフィーチャーしたストレートなジャズ・ロックナンバー"Snobismo"を収録。2曲とも同郷出身のTRIANA/MEZQUITAなどの様ないかにもスパニッシュなスタイルのサウンドではありませんが、英/米ロックの影響を吸収しつつ急激な発展を遂げていた当時のアンダルシア・ロックシーンらしい空気が満載の一枚です!
マスターはオリジナル・マスターテープを元にした新規リマスタリング音源を使用。
【7"シングル/Remaster】
ALL & NOTHING