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RUNAWAY TOTEM ランナウェイ・トーテム

80年代末から長らく活動を続けているイタリア産ヘヴィ・シンフォ~アヴァンギャルド・ロックバンドの'24年作!今回は様々なゲストを招き、クリムゾンルーツのヘヴィシンフォを軸にチェンバーやスペースロックまで様々なアプローチで迫る一作!

  • CD
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2,640円(税込)

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レーベル
BLACK WIDOW
国(Country)
ITA
フォーマット
CD
規格番号
BWRCD2652
通販番号
1008796346
発売日
2024年02月15日
EAN
8058093422652
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商品詳細情報

Roberto “Cahål De Bêtêl” Gottardi(g)を中心として80年代末期に結成されたイタリア産ベテランヘヴィ・シンフォ~アヴァンギャルド・ロックバンド、'24年作が登場!


長らくフロントマンを務めてきたRaffaello Regoliが本作では不参加となっており、その代わりとして今回はHAWKWINDなどで活躍した故Nik Turnerや元VAN DER GRAAF GENERATORのDavid Jackson、PRESENCEや自身のバンドでの活動が知られる女性ボーカリストSophya Baccini、新鋭プログレバンド:MELTING CLOCKのボーカルEmanuela Vedanaなど多数のゲストミュージシャンを迎えており、従来作と比べると華やかな仕上がりの音像となっています。とは言え近年のこのバンドらしい、異様なまでに捻くれた視点から「プログレ」を解体&再構築した、シンフォなのかアヴァンなのか、どちらのカテゴリとしても際どい立ち位置にいる奇妙奇天烈なサウンドは本作でも変わらず。くぐもった音色のストリングス/フルート・シンセとマンドリンらしき音色の対話から発展してゆき、曲後半では初期ZAOも思い浮かべる妖しい女声スキャットが躍動する、ネオクラシカル/チェンバー・ミュージックから90/00年代中南米プログレ、ダーク・シンフォまで様相を変えてゆく"Viators"に始まり、クリムゾン風ファズ・ギター、若干チープなブラスシンセ、女声コーラスがカオティックに絡み合う"Advent Deus"、これまたクリムゾンやVDGG風のサックスが先導する、本作の中ではスッキリとしたジャズ・ロックを聞かせる"The Gate of Orion"など、クリムゾン系統のヘヴィ・シンフォを軸にしながら様々な仕掛けが施されたその音世界は、幅広いリスナーにおススメ出来る良作!!
CD限定のボーナストラックとして"L’alchimista"を追加収録。


【Bonus Track 1曲収録】