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フィンランドのプログレッシヴメタルバンド=WHEEL(ホイール) 強固なリフと印象的な旋律を進化させ、悪しき指導者たちへの怒りを露わにした3作目『Charismatic Leaders』
バンドの結成は2015年。フィンランドを拠点とするパワートリオ=WHEEL(ホイール)は、2019年のデビュー作『Moving Backwards』でタイトなリズム、忘れられないメロディと冒険心をくすぐられる展開でプログレ・ファンを魅了した。続く2作目『Resident Human』は、ディストピアをテーマにした話題作となる。そして、進化が問われる3作目『Charismatic Leaders』が5月にリリースとなる。過去の作品を超越するクオリティを目指し、3人は2020年からソングライティングを開始、レコーディングは2023年8月から12月までじっくりと時間をかけて行った。今作のタイトル『Charismatic Leaders』(カリスマ的な指導者たち)のターゲットは、独裁者、扇動政治家、偽りの偶像たちだ。今この瞬間にも、悪しき指導者たちは自己利益のためだけに分裂と戦争の火を世界中で起こしている。アルバムリリースに先駆けて3月に公開された楽曲「Empire」はルパート・マードックのマルチメディアの独裁政治に怒りをぶつける楽曲だ。MVは、公開からわずか1か月で20万を超える再生回数を動画サイトにて記録、ファンからの熱狂的支持を集めている。続いて4月にMVが公開された「Porcelain」は、過去の社会規範や価値観が、現代の基準から大きく外れ、忌み嫌われていることをテーマに掘り下げられている。さらに、我々の現在の価値観は近い将来、同じように原始的なものと見なされる可能性があることを指摘する興味深い楽曲だ。James Lascellesは「私たちは皆、周囲の環境や社会的適合性によって形作られている。このことを曲にするのは身の引き締まる思いがするし、考えれば考えるほど、先人たちに対して共感を覚えた」と語る。脈打つ正義の叫びが収められた『Charismatic Leaders』は、我々リスナーを興奮させ、取り巻く世界について考えさせる“WHEELのマニフェスト”である。
-WHEEL-
James Lascelles (vocals/guitar)
Santeri Saksala (drums)
Jussi Turunen (lead guitar)
<メーカー・インフォより>
【Bonus Track3曲収録/Digipack仕様(予定)】
WHEEL (PROG: FIN)
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