まるでいつもの夜みたいに

WATARU TAKADA 高田渡

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レーベル
マグザム
国(Country)
JPN
フォーマット
DVD
規格番号
MX635S
通販番号
DF180419-362
発売日
2018年04月16日
EAN
4932545988542
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商品詳細情報

2005年4月に急逝した伝説の“酔いどれフォークシンガー"高田渡。東京でのラストライブとなったステージを記録した音楽ドキュメンタリー!

特典映像として「高田渡さんを送る会」を収録! 井上陽水、南こうせつ、小室等、なぎら健壱、杉田二郎、山本コータロー、加川良…70年代フォーク界を代表する豪華ゲストが多数登場!

●規格
カラー/16:9 LB/片面2層/本編 74分+特典 85分/音声:1.オリジナル日本語〈ドルビー・デジタル・ステレオ〉
封入特典:解説書/映像特典:「高田渡さんを送る会」、「中川五郎からの鎮魂歌」、劇場予告編

●解説
歌と酒と旅に人生を捧げた伝説のフォークシンガー 高田渡。2005年に急逝した彼の、東京での最後の弾き語りを記録した、貴重なライブ・ドキュメンタリー!
2005年3月27日、日曜日。高円寺パル商店街の路地裏にある居酒屋「タイフーン」。店内を片付けて作った即席の“ステージ"で、高田渡は歌い始めた。1曲目は、いつものように『仕事さがし』。最早“名人芸"の域に達した軽妙なトークを交えて、『しらみの旅』『コーヒーブルース』『69』など、ファンにはお馴染みの人気曲から『夕暮れ』まで10数曲を歌い、終電の時間を気にしながら、彼は吉祥寺へと帰っていった。このライブの1週間後に彼は倒れ、12日後の4月16日に帰らぬ人となる。本作は、1960年代末に日本のフォークシーンの中心的人物となり、飄々とした人柄で愛され、独自のスタンスでキャリアを築いてきた高田渡の“東京ラストライブ"の模様を記録したドキュメンタリーである。監督は『三里塚に生きる』『三里塚のイカロス』で知られ、自身も熱烈な高田渡ファンである代島治彦。
特典映像として「中川五郎からの鎮魂歌」と、05年4月28日に小金井市公会堂で催された「高田渡さんを送る会」を収録。「送る会」には、井上陽水、南こうせつ、小室等、遠藤賢司、鈴木慶一、なぎら健壱、加川良、山本コータロー、シバ、中山ラビ、山崎ハコ、シーナ&鮎川誠ほか、豪華な面々が集結。思い出話と歌で、“伝説の酔いどれフォークシンガー"の死を悼んだ。

●収録された『歌』と“おしゃべり"
『仕事さがし』作詞/作曲:高田渡
『失業手当』詩:ラングストン・ヒューズ 訳:木島始 作曲:高田渡/“ぼくの原点"
『アイスクリーム』詩:衣巻省二 作曲:高田渡/“犬の散歩"
『69』詩:金子光晴 作曲:高田渡/“枕元の妻"
『鎮静剤』詩:マリー・ローランサン 訳:堀内大學 作曲:高田渡/“ぼくが来た道"
『ごあいさつ』詩:谷川俊太郎 作曲:高田渡
『コーヒーブルース』作詞/作曲:高田渡 編曲:早川義夫
『銭がなけりゃ』作詞/作曲:高田渡/“この国のかたち"
『しらみの旅』詩:添田唖蝉坊 原曲:A.P.カーター/“空想"
『トンネルの唄』作詞/作曲:朝比奈逸人/“ボーダーライン"
『ひまわり』詩:バーナード・フォレスト 訳:中島完 作曲:高田渡/“幽霊"
『ブラザー軒』詩:菅原克己 作曲:高田渡/“溶鉱炉"
『風』作詞:朝倉勇 原曲:イギリス民謡/“ラストソング"
『夕暮れ』詩:黒田三郎 作詞/作曲:高田渡