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※初SHM-CD化 / 新規ライナーノーツ
現代ジャズ・シーンで最も注目を集めるピアニスト/作曲家の一人、アルメニア出身の鬼才、ティグラン・ハマシアンが2015年にリリースしたECMデビュー・アルバム。
天才的なピアニストとエレバン国立室内合唱団によるアルメニア聖楽の魅惑的な探求作品。自身が生まれたアルメニアの聖なる音楽に深い関心を持ち、その「信じられないほど美しいメロディ」に常に惹かれてきたティグランが長年の構想を経て作り上げられた美しい作品。
5世紀から20世紀のアルメニアの正教音楽の聖歌を新たにピアノと合唱団に自身で丁寧にアレンジしたソロ・ピアノと合唱による美しい調べ。
録音年 2014年10月9-11日
録音場所 エレバン、アルゴ・レコーディング・スタジオ
演奏者 ティグラン・ハマシアン(p) エレバン国立室内合唱団
21世紀のECM
1969年にマンフレート・アイヒャーがドイツのミュンヘンに創設したレーベル、ECM.(「Edition of Contemporary Music」の略)。その透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインなどが特徴的で、キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』(75年)やチック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』(72年)、パット・メセニー『ブライト・サイズ・ライフ』など数多くのジャズの名盤を輩出。’84年には現代音楽にスポットを当てた「ECM New Series」をスタートさせ、ジャンルの幅をさらに拡げている。
創立53年経った今なお、創立時から一切変わることなく“静寂の次に美しい音” を作り続けるレーベルの21世紀の注目作品をアップデイトできるシリーズ。
TIGRAN HAMASYAN / ティグラン・ハマシアン